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2005.03.02

風邪っぴっき

先週の終わりに東京へ行って、こまつ座@円生と、、、を見て、その夜は、コクーンで「幻にこころもそぞろ狂わしのわれら将門」(これで題あってます??)を見て、翌日、こまつ座さんで、「円生、、」を見て帰還。その後、ずっと、風邪っぴきで、仕事がないときは寝ておりました。
土曜日の稽古、風邪を理由に休んだら、ホントに風邪になってしまった(;_;)今週の土曜日も、稽古休むしかない。
で、井上ひさしさん、私は、作家は、創作力が衰えると、歴史物に走る、たとえば、黒岩重吾、司馬遼太郎、北方謙三、等々なんて思ってました、井上ひさしさんの歴史(人物伝)もの、おもしろいけど、、、の点々つきだったのですが、この円生、、、は点々抜きで面白かった。実在人物外の時のブラックユーモア(たとえば、薮原検校、雨)もないんだけど、ほんと面白かった。
で、将門。作品は30年前のもの。やはり30年たつと、解説がいるよね〜って感じ。作品が、まだ、30年前をひきづっている、たほう、30年前はわからなくなっている、というこの微妙さ。もう少し、前か、後かだといいんだけど、30年ちゅうのは微妙ですな。オズボーン「怒りをこめて振りかえれ」が、夫婦間の焦燥が、現代では、家庭内暴力としてしかみえない、とこあるし。。。「将門、、」学園闘争敗北後を扱ってる(マイクもってがなる全共闘風の場面もあったし)だけど、大学解体が、ホントに独立行政法人に解体されている今となっては、どっか、ちがうといいたい。このあと、ウェスカー「キッチン」があるけど、これも、当時ですら、階級社会の英国の焦燥と日本は違うって言われてたんだから、何故、今、って気がする。
the座で、「志ん生は、大阪(関西)が好きでなかった(受けなかったから)」というようなことが書いてあって、びっくりしたが。そういやぁ、関西は、「しゃれ」であまり遊ばないや。「隣に囲いができたね」「へーい」ってな笑いは受けないやね(^^ゞ

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コメント

おそば届かなかったんで、お引越しに気が付くのが遅れました(うはは‥)。

「幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門」がFAです。
ワタクシは、若い五郎が一番印象に残りました。

4部作「KITCHEN」も、実は押さえてあるんです。
「天保十二年のシェイクスピア」は観たいと思います。
「メディア」は迷い中。生瀬氏は好き。スタジオ・ライフの王子こと笠原氏もご出演なのに、イマイチ食指が動かないのは・・・

投稿: そよ | 2005.03.02 21:23

>若い五郎
一番可哀想でしたね。まー桔梗ちゃんと一緒になれたんだからいいか^^;三郎殺せなかった優しさがあだですね。
思想を生き延びさせるのは、参謀=演出家。三郎=演出家の支えがなきゃ、五郎も生きてないんですけどね。三郎はユキと心中するだけいいか^^;
「天保十二年、、」は、作井上さんだし、見たい。

投稿: 悠 | 2005.03.02 22:49

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