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2005.05.18

波止場日記

エリック・ホッファー著@みすず書房刊
「アメリカ的態度は、、、、管理職の削減によって知識人から権威ある地位につく機会を大量に奪い取る、、、」と、インターネットが中間管理職の仕事を奪っていくにも似たことが述べられている。(この日記は1958年のもの)。ここんとこ、「第三の男」「裏窓」等の感想で、アメリカの男って、大人じゃないよな~って思ってたけど、でも、アメリカの大衆社会は偉大なんだ。
「文化的エリートが重要な役割を果たすのは、社会が退廃したときである」うーん、そうだよね。憲法を討議しようってな時代は、憲法の危機の時代だもんね(^^ゞ。
アフォリズムがちりばめられた日記。彼は、「大衆運動」の著書でしられているが、波止場労働者であった。アメリカって奥が深いと思う(日本で、労働者の哲学書を出版してくれるところがあるとは思えない。中村教授(青色ダイオードでしたっけ、固有名詞に自信なし)だって日本の大学で職をえることはできなかったんだし。。。

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コメント

こんばんは。
確かに。アメリカは多種多様を良しとするところがいいところだな、と思っています。もちろん、いやなところもあるんだけれど、どんな意見にも反対の意見を発言する機会が与えられているような気がして。(そうでもないところも、もちろんあるのだろうけど)
でも、日本もまだいい方では? 近くの国では、もっともっと不自由なところが…。

投稿: あかん隊 | 2005.05.19 01:48

コメントありがとうございます。
ほんとですね。近くの国、どこにも住みたくありません(^^ゞ
昔のスターリン体制が生き残ってるってとことか、、、、(笑)

投稿: 悠 | 2005.05.19 06:35

難しいことはわかりませんが、
「インターネットが中間管理職の仕事を・・・」
というくだりを読んだとき、
「エクセルに長ずる者が支配者のごとくふるまう職場の憂しも」
という小池光氏の一首を思い出しました♪

投稿: アゲハ蝶 | 2005.05.19 09:01

小池さんの歌の気持ち分かるのですが(^^ゞ。歌詠んでる暇にエクセルぐらいつかえよって気がして(おいらは、小池さんと同じ年代だろうと思うのですが)(ワープロが600万円(60万円ではないですよ)した時代を知っています。翌年か翌々年に300万円にさがってます)(^^ゞ

投稿: 悠 | 2005.05.19 18:36

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