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2005.05.08

稽古日誌05-5-7

舞台が近いので、師匠の教え方も熱がはいってる。仕舞で、実際の舞台と同じく、師匠が後ろから謡って下さる。と、いつもは、まちがったことがないのに、脇柱に行く、足が、どっちからだっけ、と、一瞬、足が動かない。うーん、ほんと、見られるというのは、かくのごとき化学反応を起こす。ある狂言師が、一番つらいのは、後ろに師が控えていて、動作・声をチェックされるのこと、と言っていたが、多分、それと、同じ。
謡(主役、脇役、地謡(バックコーラス))では、ワキをやってくれる人を謡をあわす。1年前に入門してるんだけど、うまくなってるな、師が地謡担当。こちらは、ワキがいるせいか、つーか、自分一人じゃないせいか、上のような化学反応は起きない。やっぱり、見られるのとはちがって、聞かれてるってだけだからか(^^ゞ
謡が終わって、仕舞をもういちどさらおうか、って言って下さるが、稽古をまってる人がいるので、遠慮して帰る。さっき、稽古が終わってほっとしてるのに、もう一度といわれると、拷問が終わって、ほっとしているのに、もう一度始まるのに似ているか(<<そんなのにたとえるな!!)

仕舞は、シテ(主役)が舞ってるんだから、ええぇい、謡も、おいらに合わせて、やっとくれ、って思ってても、根が小心者だから、ついつい、謡にあわせてしまう。ところが、謡は、おいらの動作が遅いときは、ゆっくり、早いときは、より早く、動作にあわせてる(だから、この地謡は、能を知り尽くしたプロが担当)、おいらのは、謡がゆっくりなったら、あわせるようと、さらに、ゆっくりになってる。うーん、困ったもんだ。

ここんとこ、自習をサボっているので、ホント、自分で、自分の仕舞、謡がいやになる。ほんと、どうしよう。

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コメント

後ろで見られてる・・・・・
車の車庫入れ、苦手なバック、あれは人が見てるとまるでダメです。
ばあさんの運転だから見ていてあげようと言う親切心なんでしょうが、この間のごりり事件も近くのお店のご主人が見ていました。
車をこすったりするのはたいがい誰かに見られてるとき。
師匠が舞をチェックしてるのとまた違うかも知れないけど。

投稿: かと | 2005.05.10 02:56

見るー見られるってのは、なんか、普通意識しないことを意識しますよね。で、自分の行動を意識すると、もうカエルが、今自分はなにしてんだろなんて考えたら泳げないように、普通にできない何かがあります(^^ゞ

投稿: 悠 | 2005.05.10 21:42

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