第3の男
あらすじ 第2次世界大戦後のドイツ。アメリカの三文小説化のホリーはハリーの斡旋で仕事にありつこうと、ドイツに来る。その当日ハリーの葬式が行
われている。猫男爵、恋人、大佐などが葬儀に参加している。大佐は、ハリーを、偽ぐすりの犯人だと追っている。恋人はハリーの作った偽パスポートで入国し ている。恋人は、ロシア警察に逮捕されそうになる。じつはハリーは生きている。ホリーは、恋人をすくうべくハリー逮捕に協力し、ハリーを射殺する。
このホリーは狂言回しだけど、彼がいなければ、ハリーは死ぬことはなかったし、恋人と幸せに暮らしていたかもしれない。警察に協力し、恋人を助ける のだけど、恋人がドイツを離れるのを見送りにきているので、恋人は、ホリーが、警察に協力したことをしり、自分だけ助かるのを拒否し、ホリーに「犬みた
い」という。この恋人がいさぎいいのです。最後、ハリーの葬式の後、ホリーが、恋人をまっていると、恋人は、ホリーに見向きもせず歩いていく(かっこいい な~(^^ゞ)。ほんと、ホリーの正直と小正義には困ったもんです(^^ゞ。アメリカ人は、正直者で、正義感だからいけないや(笑)。この正義感なんとか
なんないですかね(^^ゞ。女性が、ちょっと悪に惹かれるってのがよーーくわかりました(笑)。
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