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2005.05.18

愛の神、エロス

エロスの純愛「若き仕立屋の恋」The Hand
3人の監督のオムニバス作品ですが、ウォン・カーウァイ監督のだけみてきました。時間30分ほど。ほんと時間に追われた映画のみかたをしてます。
でも、ブログでの感想では、この作品のみがいいみたいです(^_^;)「2046」「花様年華」つながりです。
物語は、仕立職人と高級娼婦の愛の物語、で、二人の間にセックスはないのですが、高級娼婦の部屋でセックス(画面には、女性の肌が露出したり、セックス場面が写ることはありません)が行われているとき、職人がいあわせたりする。
職人が少年であったころ、はじめて、お得意先の娼婦のもとを訪れる明るい場面(娼婦とあってしまってから、こんな明るい場面はでてきません)。後は、職人が会うのは、雨の日ですね。 雨、、、、谷崎の陰影礼賛の世界に近い(^_^;)
。写真よりも、デッサンの方がものの向き、質感がよくとらえられる。
コップを持たないでコップをもつ演技の方が、コップを感じさせる(無対象行動)。
これと同じようなものかな。頭を通して活動する脳内通過化学変化物質かな、エロスは(^_^;) 娼婦が住んでいる部屋(高級なものから落ちぶれた木賃宿みたいなもの=でも、これが絵になってました。日本では、こうはいかない、でもウォン・カーウァイの写す風景は絵になってます)。
私は面白かったですが、人には勧められない、チケット買うのもはずかしかったですもん。ブログの感想のおかげで、見逃さないですみましたので、私のブログにも感想をあげておきます(^_^;)

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コメント

次はニコール・キッドマンですね。「上海から来た女」・・・てな題名になるのかはわかりませんが・・・。TBありがとうございます。

投稿: ツボヤキ | 2005.05.19 02:42

その前に、ニコール・キッドマンは、ザ・インタープリターみます^^;

投稿: 悠 | 2005.05.22 09:02

こんにちは〜。
「2046」は未見なのですが、「花様年華」はとても好きでした。
谷崎の陰影礼賛の世界がやはり日本人(東洋人)には合っているのかなと思います。
チケット買うの恥ずかしかったですか?
そういうときのために題名をもうちょっと考えて欲しかったですよね〜(笑)

投稿: ミチ | 2005.07.23 20:20

ほんと、題名「仕立職人の恋」くらいにしてもらうといいんですが(笑)

投稿: 悠 | 2005.07.23 21:01

悠サマ、こんにちは!

>頭を通して活動する脳内通過化学変化物質かな、エロスは

これ、大いに賛成。
あまり過剰で露骨な描写にエロスは感じませんよねぇ。
最近見た、舞台の『吉原御免状』や蜷川さんの『天保十二年のシェイクスピア』(週末に、感想UPします)はケッコウ大胆な濡れ場があったのですが、
私は少し興ざめしました。
映画ならまだ、フィルターがかかってる分、許容範囲ですけれど
目の前でああいうコトされちゃうとなぁ……。
ウォン・カーウァイのように、直接的に表現しなくても十分、官能的になるのに。

投稿: snowflower_001 | 2005.10.12 15:38

■snowflower_001 さん、こんばんは。
「吉原。。。」「天保、、、」は来週終わりには、双方みおわってますので、また、感想あっぷします。日経のサイト(?)に「吉原、、」の松雪さんと後ろの衝立の写真がアップされてました、すぐ消されましたけど(笑)。「吉原」は、原作のファンでもあるんですけど、堤さん、25歳まで、武蔵に育てられ、なにもしらない純な青年ってな設定(原作では)ですが、舞台でどうなってるか、楽しみにしてるんです。
「天保」はもう観られたんですね(^^ゞ。

今日は、関東でお仕事で、時間が空いたので、歌舞伎座の幕見してきました。玉三郎、菊之助、菊五郎見て1,100円でした(幕見初めての体験でした)。映画よりやすい、江戸はいいな~。
感想はまた。

投稿: 悠 | 2005.10.12 23:17

悠サマ、「吉原」の原作をお読みなのですね。
私は読んでいないのですけど、知人の話によれば、舞台はかなり原作を脚色してあるそうです。
堤さん、さすがに25歳は厳しいですけど(笑)、純な青年には見えました。

「天保」はオールスター競演のお祭り的雰囲気で、とにかくゴージャスでした。

歌舞伎座の幕見は私、まだ経験ないんですよ。
舞台、見えましたか~??
玉三郎、菊之助、菊五郎見て1,100円はかなりのお得かも(笑)!!
私は月末に昼夜通しで見る予定です。

悠サマのモロモロのお芝居の感想、楽しみにしています。

投稿: snowflower_001 | 2005.10.13 01:53

■snowflower_001 さん、おはよう。
幕見、私は始めての経験でした。天井に近いんで、オペラグラスもってかないと、ここ、表情はわからないですよ(^^ゞ
でも、東京宝塚劇場の当日券手に入れてみた「野風の笛」@これ「吉原」の原作者隆さんの作なんですけど、このときも天井にいちばん近いとこでしたけど、これよりましかな(^^ゞ

投稿: 悠 | 2005.10.13 08:05

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