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2005.05.06

他流試合

いとうせいこうvs金子兜太対談集 新潮社刊
前衛俳句の旗手っても、金子さん86歳だもんな。学徒出陣の時代に戦争いってはるから。
いとうせいこうは、萬斎さんの新作狂言も書いてる(「鏡冠者」)。
「切れは俳句の命である」 
「俳句は挨拶の心構えでつくる」うーん、俳句のもともとは連句の発句が独立したもので、発句は、いやぁ、いいお住まいで、いいところで、なんてので、つくるから、この心構えを忘れてはいけない。
「ひっくり返しでよくなる」
「俳句に流れる荘子の思想」

風が竹林を抜けて青くなる→風竹林を抜けて青し→竹林を抜けて風青し
バルコニーで文庫一冊分の陽やけ→バルコニー文庫一冊分の陽やけ

うーん、矢印の従うにしたがってよくなってる(^^ゞ

で、句はいずれも、文頭にあるのは、伊藤園の新俳句大賞の入選句。
(ちなみに応募数は100万句!を超える)

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