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2005.06.22

爆発事件など

 「殺した、反省してる」高1長男を逮捕 管理人夫婦殺害
- 「緻密な計画と言えない」 光高爆発事件で弁護士(共同通信)

って報道がなされると、たいてい、加害者は、普通じゃない、なぜ、そん
な風に反応するかってなことが問題とされる。

しかし、被害者も、「いいか、お前の言動で、相手がつぎに反応してくる
ことは、いつも、予想のつく、想定内の反応ばかりじゃないんだぜ」って
ことを、忘れないでほしい。世間は予定調和にできとるんじゃない、つぎ
が、大きく言えば、次の未来の一瞬が予測できないのは、自明のことで
はないか。
その感覚がなくなっったのではないか。都会を歩くとき、ここから先は、
やばそうだぜ、って感覚をとりもどしてほしい。

 

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コメント

事件のニュースを聴いていていて、『半島を出よ』の少年たちを思い浮かべました。村上龍は、わかっているような気がします。

今読んでいる京極夏彦『魍魎(もうりょう)の匣(はこ)』で、京極堂の科白にありました。
「あなたの気持ちなど関係ない。たとえ発する者に誤りがあろうとも、一度発せられた言葉は勝手に相手に届き、勝手に解釈されるのです。問題はどう表現するかではない。どう理解されるかです」
犯罪は、社会が作る、といった趣旨の言葉もありました。まさに、そのとおりだと思います。

投稿: あかん隊 | 2005.06.22 23:48

>勝手に相手に届き、勝手に解釈される
ほんと、このあたり自覚的にならなきゃっておいら自身もおもいます。「半島を出よ」の少年たち、村上さんの筆力のおかげで、おいらに理解可能でした。
被害者が、イコールと思ってるのと、加害者がイコールと思ってるものがずれているんですよね(^^ゞ

投稿: 悠 | 2005.06.23 21:25

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