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2005.08.10

日本のいちばん長い日

ヒトラーにもじっていえば、アナン陸相~最後の20日間~になるのかな(^^ゞ。ポツダム宣言が発表され、鈴木貫太郎首相がポツダム宣言を受諾するかどうかを受けて御前会議で受諾が決まり、天皇ヒロヒトの8.15の玉音放送までの間。この放送の前に、アナン陸相は自殺する。

■閣議、地下壕の御前会議のやりとり、陸軍は本土決戦を主張している。
■陸軍の若手は、天皇のポツダム宣言は、天皇側近が天皇に強いたもので、天皇を擁して本土決戦をもくろむ。
■他方、8月14日、御前会議では、受諾すること=敗戦(連合国への電報の発信)がきまっているのに、基地を飛び立つ特攻隊の面々、旗を振る民衆、子供。
みっつが平行して進行してゆく。

陸軍の若手がファナテックでした。やはり時代なんでしょうね。こんな若手を抱えていれば、陸相もポツダム宣言受諾ねんてできないよねって感じが出ていました。
ここでも、決断が一日延びるごとになくなってゆく国民・兵士。それと、御前会議の天皇の一声で受諾が決まるんだけど、その後の閣議、詔書作成ーー御名御璽をもらい、閣僚が全員署名してーさらに枢密院を開くーー手続きの煩瑣さ。

主演級じゃないひとに、島田正吾、小林圭樹、伊藤雄之助、新玉美千代、加山雄三、加藤武、高橋悦史、中谷一郎、、、、舞台俳優のめんめん、顔は覚えてるのに名前がでてこない、おいらの記憶力がどれだけたぐりよせられるかの試験みたいな映画でもありました(^^ゞ。

帰りに「歴史街道」9月号かいましたら、地下壕での御前会議の様子が書かれており、おっ映画そっくり、「宮中を占拠する」「放送局を占拠して放送を押さえる」計画とその実行の様子がかかれていた(映画みたい)って、当たり前なんですけどね(^^ゞ。

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コメント

はじめまして。

ファナティックな青年将校は 畑中少佐 で、黒沢年男が演じていました。

白黒で実録感があるいい映画でした。

投稿: いか@ | 2005.08.14 07:29

>いか@さん
コメントありがとうございます。
指導者の姿がでてくるのがよかったです、おいら。戦争特集になると、被害者の特集になって、なぜ、あんなことになったのか、と追求する特集がないのが不満なおいらとしては(^^ゞ

投稿: 悠 | 2005.08.14 09:10

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