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2005.10.22

井筒@彦根城能

これって男装の麗人なんだ、紀有常の娘が、業平の冠、直衣を着て舞う。面(顔)は、若女かな(^^ゞ

おいらは、この能は
地謡(バックコーラス)「筒井筒、井筒にかけし」
シテ(主人公)「まろがたけ」
バックコーラス「生いにけらしな、」(「おおきくなったのね」
主人公「老いにけるぞや」(まー、バックコーラスへの突っ込み「おおきく年取ったわい」ですね(^^ゞ)
ここに井筒の女と呼ばれた有常の娘の、業平に去られながら、業平によせる思いが凝縮されててすきなんですが、ここが、、、、、。

シテさん、右左と揺れないで、舞台を行き来してくださいな。よろっとせずに。。。。
シテさんは東京の方ですが、ほんと、東京はうまい人って片手で数えるほどだよな、と生意気に(^^ゞ。能は関西ですぞって声を大にして(他の地の方ごめんなさい(^^ゞ)。シテさん高橋汎@宝生流

で、この能の前の狂言が「栗焼」これって、ほとんど一人芝居に近いんだけど、これが、見ておもしろい舞台がない。おいらの師匠が、教えてくれるとき、見本を見せてもらったんだが、これだけがおもしろかった(ひいき当然はいってます)(^^ゞ。今日も、客席の笑いはまばらだった。演じ手、善竹忠一郎。

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コメント

>能は関西ですぞって
そうなんですか?

それにしても、いいですね。舞台をみていて、いろいろ解ると考えることもたくさんありそう。
自分だと、わけわからなくて、意味もなく「良かった」なんて思ってしまいそうデス。(汗)

投稿: あかん隊 | 2005.10.23 01:46

■あかん隊さん、おはよう。
>能は、、、
(ざれごとです、は、は、は、と笑ってごまかす(^^ゞ)おいらの場合は、能は退屈ってなイメージがあるからですかね(^^ゞ
能のバックコーラスは、どの舞台でも、聞いていると、いいですよ。
その衣装と面だけで、シテさん、いなくても、ってな舞台なきにしもあらずですけど(^^ゞ

投稿: 悠 | 2005.10.23 06:24

「井筒」は、古典では何度も読んでいる(というか、授業で出てくる・・・)
んですが、「能」では観たことないんです。
一度観たいんですけど、古典の原作とはかなり変わってるようですね?
ところで、全然話は変わるんですが、今日、ウチの母が、
「和泉元彌は、プロレスラーになるんだって!」と言ってました。
ホントですか?(って、悠さんに聞いてわかるのかどうか・・・)

投稿: RIN | 2005.10.23 14:22

■RINさん
>和泉元彌は、プロレスラーになるんだって
そうなんですよ、びっくり。愛知万博のときの狂言が新聞に出てて、長洲力みたいな頭にもびっくりだったのですが。。。
能楽協会除名されたんで、国立能楽堂は出られない、能+狂言の会にはお呼びがない。じぶんちだけの狂言会しかできない。
私は、彼のおかげで、狂言に若い女性のファンが増えたし、彼は、うまいんで、速く能楽協会に復帰してほしいんですが。

投稿: 悠 | 2005.10.23 15:51

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