むかし、”加藤の乱”があった。
「老兵は死なず」野中広務 文春文庫2005-15-10
「新しき日本のかたち」加藤紘一 ダイヤモンド社2005-11-17
2000-11-9 加藤 読売新聞渡邊恒雄主催の会で森内閣批判発言
(10月時点での森内閣国民支持率15%以下)
加藤このころよりTVでも批判発言
(このころ、飲み屋がからになり。
家に帰ってTVをみる人続出)
2000-12-20(月)野党森内閣不信任案 投票 本会議
加藤派、山崎派、欠席
(記者 ドラマをこれで終わらせていいのか!)
加藤発言を聞いた野中ー加藤派の古賀と連絡をとり、加藤派分断
加藤支持の国会議員の選挙区を調べ、8割が地元で民主党議員と
争っていることを調査。
18日(金)に決議が不信任案の投票と思っていたが、この日不信
案提出されず、金、土、日をつかって、加藤支持議員に圧力。
(自民党公認候補資格剥奪をちらつかす)
ってな、裏のドラマがかかれてました。
身の下(選挙事情)政治家ってのは、すごいな〜、やっぱり。
身の上(理想論)政治家も、身の下事情を考えとかなきゃ、
喧嘩はできませんぜ〜。
追記 「学はあってもバカはバカ」川村次二郎 かまくら春秋社 2005-11-13に学のあるバカとは、「ケンカの仕方を知らない人」といって、加藤が紹介されていた。ついでに、宮沢喜一元総理も。あそこの派閥学のある人おおかったし。
追記 こういう分野の本がすくないので、高村薫「新リア王」で、マーケット拡大したのかな〜。
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