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2006.01.03

高校生のための実践劇作入門

「劇作家から12の手紙」@副題 北村想 200-8-30
想さんらしく、まず、ペンネームを考えろ、次に題を考えろ、テーマ、ストーリーなど最初に考えるな、メモをとれ、と進んでゆく。

「ハコ書き」って手法が紹介されていて、場面を四角い枠(「ハコ」)でくくって、ハコの中に登場人物を入れてゆく。その登場人物に、たとえば、少女・少女は歌う。少女に他の登場人物の職業を当てさせる、などとうめらられてゆく。
で、実際、想さんが、戯曲を思いついて、戯曲になるまでのプロセスが書かれている。
ふーーん、こうやって芝居作ってゆくんだ。
ギャグを思いつかないときはどうするか、現場で、俳優に「ここで、ギャグ入れて下さい」って頼むんだ、って書かれてもいる。

ストーリーとプロットの違いがおもしろかった。「MR&MSスミス」に即してプロットを書く(本では、「MR。。」で書いてないです)。
 カウンセリングをうける倦怠期の夫婦 (実は)殺し屋集団に属する殺し屋、いつもと同じく指令がとどく (実は)互いの組織から、互いを殺すように命令 
ストーリーで書くと、
 別々の殺し屋集団に属する殺し屋が結婚した。ある日、それぞれの集団から、それぞれを殺せという命令が下る。

「MR&MSスミス」昨年の洋画マイベスト5に入れていたんだけど、なぜ、ベストかが良くわからなかったんだけど、このプロットが、よくできてるからなんだ、と、いまごろ気がついてます(^^ゞ「運命じゃない人」もこの(実は)ってプロットがよかったんだ。

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コメント

うーむ。それは、おもしろそうです。
プロット、組み立てる方が、たいへんそうな気がしています。骨組みみたいなものが、オリジナリティのある「軽快さ」を持っていないと、枝葉末節でごまかそうったってそうはいかない。
どんなことにも言えそうな気がしてきました(笑)。

投稿: あかん隊 | 2006.01.03 19:06

■こんばんは、あかん隊さん。
客を、どうつかみ、客をどう逃がさないか、ってのがエンターティメントの基本ですもんね。こういうの考えてる映画が好きなんだ、って最近、自分の映画の好みがわかってきました(笑)。

投稿: 悠 | 2006.01.03 20:59

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