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2006.01.07

目を閉じたときに見えるものを教えて。

「綴り字のシーズン」@映画
ユダヤ教徒の宗教学者=リチャード・ギア、息子、その恋人(ヒンズー教徒)、妻、娘(小学生で、綴り字大会で、全米大会にまで、出場し、優勝を争う)。

最後は、ハッピーエンドなんだろうか?それぞれが抱える、魂の救済が、どうなるのか、映画は投げ出したまま終わる。「世界を」「復元する」これが言葉の使命なんだろうが、言葉過剰になっているだろうな、アメリカは。

言葉の不思議さは、綴り字大会で勝ち抜いてゆく、娘が体験する、さまざまを観てください。
言葉で救われないのは、妻、息子の体験を見てください。

すべてを支配していたはずの最後のリチャード・ギアを観て下さい。これはなんなんだろう??

でも、言葉、宗教、これを、こんなに表現できている映画、おもしろかったです。
宗教の回心体験(=神秘体験)ってあるよね、って、どこかで、納得できます。

でも、これ観てると、言葉の少ない日本の病理、言葉過剰のアメリカの病理、が、見えてきます。(どこかに日本に関係あるよな、ってな言葉と場面がでてきます)。
何も書きませんが、書くとネタばれになりますので、あしからず。

「目を閉じたときに、見えるものを教えて」台詞でもあるし、歌にもなってます。あと、ヒントは万華鏡かな、エンディングまで、しっかり、みましょう。

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