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2006.03.27

「白バラの祈り」感想その2

学生が、反ナチビラをまいて逮捕される。(これが、罪としては、死刑か無期(?)、こんなのありかよ)
ゾフィーは、兄の言い出したビラ巻きののための運搬役を務める。
兄は、仲間からは、「逮捕される危険があるからやめろ」といさめられている。

で、大学まで、ビラ運搬中のゾフィーと兄。誰にも会わないはずなのに、大学に入って学生から声をかけられる(ここでやめようよ、って普通なら思ってほしい(T_T))

で、ビラをまいて捕まる。

ゾフィーを尋問するのは、ゲシュタポのモーア。当初、ゾフィーは、言い逃れをして助かりそうになるが、自宅に残っていた証拠品から、逮捕される。
(ってことは、どうみても、筋金入りの活動者じゃなく、反ナチ運動の手伝いをしている学生という、映画は、このような普通の学生でも、反ナチの運動をしていたんだと強調してるのだと思う)。

モーアは、大学を出ていなくて、「ヒトラーのおかげで、インフレが克服でき、経済が克服できたではないか」と論争を吹きかける。ゾフィーは、「ユダヤ民族にしていること、精神障害者にしていることはなにだ」とモーアに問いかける。
(ここ、もう少し、膨らました方がドラマになっていい、ゾフィーからの働きかけは、幾分か、このモーアに効をを奏するののだから)

で、緊急の裁判が開かれ、傍聴席は、軍人ばかりという法廷で、ゾフィー、兄、仲間の一人に死刑判決が下される。
(裁判官が、被告人と論争するのは、複線として、「共産主義から寝返ったから、きついよ」とゾフィーの監獄での世話係の言葉があるのかも。裁判官も論争しなければ、前歴から反ナチと見なされるのかもしれない。ただ、ナチが、卑称に描かれてないか、当時は、手強い敵だったのに、と思う)。

こういう複線が、いくつも、張られてる映画かな。

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