« 笑うには、知がいる。。。。 | トップページ | 悠亭日常 »

2006.04.12

明治デモクラシー@岩波新書

2005-3-18

やっぱり、時流にのらず、こつこつ研究する碩学の話はすごい(って、坂野さん、おいらが知らなかっただけかも(^^;)。民主党も、前の選挙の後、目先をかえず、じっと、がまんしてりゃよかったのに(^^))
明治デモクラシー、明治13年「主権」「国会」が議論されたころから、政党が「官民協調路線」(ま、今の自民党ですね(^^))に至るまでの整理。
(ほんとに整理しやすくなってるので、うれしい(^^))

明治維新後
 海外雄飛派(西郷隆盛)、富国強兵派(大久保利通)。議会派(木戸孝允)。
 西南戦争で、西郷失墜。大久保暗殺。後は、長州が政府中枢。

明治のデモクラシー運動
 「主権」「二大政党制」をテーマに、土佐自由党、英国流二大政党論を唱える福沢諭吉=交詢社系らが活動。
 (大正になると、「主権」が抜けて(だって、主権は天皇にあるってのは、動かせなくなるんだから)「二大政党」と「普通選挙」、昭和になると、「普通選挙」が抜けて(だって、実現するんだもん)「社会民主主義論」と「二大政党」)

ずっと、二大政党論をめぐって、私らの先祖は、議論してきてたんだ。最近になってのことでないんだ。

鉄道敷設等の「積極政策」を増税(地租の増徴)を切り離し、(からめると「積極政策」反対する人が多くなる)「官民協調」でやろうという政友会が過半数をとるのが、日露戦争後の明治39年。
官民協調=政・財・官が一体となってる自民党政治だよね。増税を国民が気にしなくなったときの明治39年に、この体制ができあがる。いまも、この体制から免れてないのかも。

|

« 笑うには、知がいる。。。。 | トップページ | 悠亭日常 »

コメント

殿、彦根城の桜はいかに?

投稿: かと | 2006.04.13 06:12

■かとさん、おはよう。
昨日8分咲きみたいだったと聞いた。今日、明日かな、満開は。

投稿: 悠 | 2006.04.13 08:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140581/9503166

この記事へのトラックバック一覧です: 明治デモクラシー@岩波新書:

« 笑うには、知がいる。。。。 | トップページ | 悠亭日常 »