悠亭日常-2006-4-15
春だというのに、桜がさいてるちゅうのに、寒い、コート着て出ればよかった^_^;
「リバティーン」@映画。
オフェーリア役の女優さんの演技が、演出前と後とでは、違う。と、この女優さんが、凛としててよかった。って、ロチェースター伯の奥さん役の女優さんの方が美人でしたけど(^^ゞ。この時代(17C)の女優さん、ドガのえがく、踊り子、阿国歌舞伎の役者と同じだったんだってのを認識。
主人公は、はたに、いたら嫌だよね、って、感じで、共感もしなかったけど。アル中ってったら、中島らも、ロートレック、、と思い浮かぶけど(こちら は好きです(^^ゞ)。宝塚出身のさる女優さんの芝居を見に行くときだけ出会うファン仲間も見に来てたし、チケット購入で並んだ前には2人連れの女子高生 が並んでたけど、17世紀イギリス、王朝物って感じで見にきたんやろうか、終わったあとの映画の感想聞いてみたい気がするけど^_^;
演技指導の場面、いんちき芝居してる場面、宮廷画家に絵を描かせてる場面、妻に回心を迫られる場面などはよかったのに。もともと、舞台劇だっていうから、舞台でみたらまたちがうのかな??
追記 これあとから思い出すと、鼻もげ状態で演説するところ、演技指導するところ、大道芸してるとこ、とか、これだけ演じ分けられると、役者冥利につきるよねって感じで、最初の嫌なやつって印象が変わってしまった^_^;。
チェ・ジウみたいけど、難病ものだしな~、と思案。
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コメント
こんにちは♪
「リバティーン」ノレませんでした(汗)
エロスは好きだけどワイセツはあまり好きではないのです。
女優開眼はよかったですね~。
あの程度の指導で開眼できるのか不思議ですが、開眼前後の違いがとても面白かったです。
あとはマルコビッチがやはりどんな映画に出ても目を引きますね~。
ところで「連理の枝」ですが、チェ・ジウの大根振りが発揮されていますので、見ものかもしれません!
あの方はやっぱりテレビ向きなんじゃないかなぁ。
投稿: ミチ | 2006.04.19 10:12
■ミチさん、こんばんは。
チャールズ二世の父、チャールズ一世が、権利請願=クロムウェルの代の王で殺される。チャールズ二世も色好み。弟は、カソリックで、それで、議会が排斥しようとしてる、森は、日本のラブホのような役割を果たしている、なんて知識をあとから得ました。
でも、演劇の扱い=当時の=が見られて、それは面白かったです。主人公は好きになれませんが(^^ゞ。
ジウ姫みたいのですが、まだみてないのですよ^_^;
投稿: 悠 | 2006.04.19 20:19
こんばんわ悠さん・・
昨日「リバティーン」観てきました!!
本当アル中ってロートレック、らもさんですね。。
私自身このお話は嫌いじゃないのですが、実在した人物なのですね。。
これはやはりデップ様しか演じれない感じですね。。
投稿: はむきち | 2006.04.20 22:54
■はむきちさん、こんばんは。
最初、やなやつって思ってたんで、見逃したこととかあって、後で思い出して、あれ、けっこう面白かったやん、しまった、見逃した~って(^^ゞ
投稿: 悠 | 2006.04.21 23:23
こんばんは。
こういうコスプレものの映画って、大好きなのです。
映像主義のワタクシとしては、もう少し艶が欲しかったです。退廃が足りないぞーと。
演技指導の前後で、そんなに演技が変わっているように思えなかったのでした。
サマンサ・モートン好きなのにー。
奥さん役のロザムンド・パイクが素晴らしかったと思います。
投稿: いわい | 2006.05.21 01:16
■いわいさん、おはよう。
艶、退廃が足りませぬか(^^ゞ。
>演技指導の前後で、そんなに演技が変わっているように思えなかったのでした。
あの女優、ブーイングあびた舞台の後、「かたどおり演じなさい」って注意される台詞あったような気がして、あーやっぱり型あるんだ思ったんですが(訳のせい??)。
投稿: 悠 | 2006.05.21 07:15