ちあきなおみ
ついさっき、BS2みてたら、ちあきなおみが歌ってる。
なつかしや。
音と、言葉がずれる、微妙にずれたり、音と一緒だったり、
うーん、なんか、現代の小唄(^^ゞ
おいら、歌はわからないんだけど、、、、、
このずれ方が、世間とのずれかたのようで、
また、歌が台詞であるような、歌。
随想で、あ~もう、なにもかも、なくなってもいい、この歌だ
けは、って書いてた本紹介したけど、これも、そんな歌です。
あーーお前はなにをしてきたのだと、吹き来る風が問う
(朔太郎の詩だっけ)
そんな歌です(^^ゞ
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コメント
こんばんは。
「ちあきなおみ」ですか、ほんとに懐かしいですね。(^^;)
日本の歌謡曲(演歌の流れを汲むようなタイプの曲)は、伴奏やリズムから、微妙にずらして歌うことが多かったように思います。(半拍ともいえないようなずれ方もあったかも)
それが、「音を探しながら発声する」(ぽーんと、決まった一音を出すのではなくて、うぃーんっていう感じで、最初に別の音があって、そこからスラーで正しい音に繋がっているような感じ<わかりにくいゾ)(大汗)、といった歌い方にもマッチしていたのかなぁ。最近は、「歌謡曲」というジャンルそのものも、なくなってしまったかに見えますよねぇ。<歌謡曲そんなに好きじゃなかったんですけど(^^;)。
投稿: あかん隊 | 2006.06.15 23:18
■あかん隊さん、おはよう。
合唱団の、自分の体を楽器みたいに鍛え上げ、直立不動で歌うのもいいですが、こういう、音のずれた歌のほうに、ひかれます(ひかれものの小唄<ちがうやろ!)。
こぶしが利いた歌い方、ジャズ風、音のずれた歌い方、さきの歌い方から聞くと、だらしない、感じになるのかな~とも(^^ゞ。
投稿: 悠 | 2006.06.16 06:08
粋に通じる、色気。
着物の衣文を抜く。
シャツの胸ボタンをひとつはずす。
そんな感じでしょうか。
この頃の兄ちゃんたちのズボンのはきかたはちょっとオーバーだけど。
投稿: かと | 2006.06.18 14:55
■かとさん、こんにちは。
>着物の衣文を抜く
そうですよね、初心者にはできないですよね(^^)。
投稿: 悠 | 2006.06.18 15:17