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2006.06.27

これって、メデイア??

奈良の医師宅放火事件の少年の報道に接したとき、これって王女メデイアって思ってしまった。

復讐したい相手に直接害を与えるのではなく、相手の愛している人に害をくわえるってのでは、一緒ではないか、と思ったからだとなんだけど。

それならば、東大阪市の生き埋め事件の主犯については、これは、武市半平太に指示された岡田伊蔵のアナロジーではないか。身分の低いものが、上のものの期待にこたえようと、過剰に仕事を追行するってのは、同じではないか、と。で、相手は、暴力団の名を出しているのだから、生かして返したら、やられる、ってのも状況としては同じかと。

その後の報道に照らして、また、上の考えを修正しようと思うけど、とっさに浮かんだのは、上の例。

どうも、こういう風に過去の(っても、ふーーーるーーい)事件と、今の事件を結びつけて考えてしまうみたい、おいら。

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コメント

こんばんは。
最近、ちょっと調子の悪い自分です。(^^;)
とんでもない事件が頻発してますね。報道される情報から想像するだけなので、なんとも言えませんが、辛いですね。なんだかなぁ~、の世界です。また、何年後かに社会派の映画になったりするのかしら。

>ふーるーい
そうでもないのでは? 根本的なところでは、あんまり変わってないのかも、人も社会も、いろんなことも。

投稿: あかん隊 | 2006.06.28 00:38

あかん隊さん、調子お悪いんですか?
梅雨時って、体調崩しやすいですしね、
お気をつけください。

悠様。。。あの、「メディア」のとこクリック
したんですけど、飛べないんです・・・。(汗)

放火ってねえ、被害者の惨状を直接見ないでしょ?
だから、たぶん罪悪感とかあまり感じないんでしょうね。
生き埋め事件も詳細まだ見てないんですけど、
人が「死ぬ」瞬間は見ないんですよね?
どちらも、直接人の命を奪ったっていう感じが希薄なんだろうなあ・・・。
なんか映画で人が死んでも、「コレ、映画の世界だから」
みたいな感覚に近いのかなあ?だったらこわいですね・・・。

投稿: RIN | 2006.06.28 01:35

■あかん隊さん、おはよう。
お体の調子お気をつけてお過ごしくだされぇ。
人間を突き動かすものと、あらわされかたって、そう、かわんないですよね。

投稿: 悠 | 2006.06.28 05:59

■RINさん、おはよう。
ほんとだ、飛びませんね(;_;)。一回、ブログ名かえたとき、引越ししたことになってるので、元の住所のは、もう、とどかないみたいです。

少年、直接にだったら、きっと、できていないんでしょうね。

投稿: 悠 | 2006.06.28 06:02

テレビで、犯罪心理学者が
奈良の放火事件は、「弱者による典型的な犯罪」と言っていました。
>復讐したい相手に直接害を与えるのではなく、
>相手の愛している人に害をくわえる
という点では、メディアと確かに似ていますが
メディアは「弱者」じゃないですものねぇ。
彼女は夫よりも知力・胆力ともに優れていましたから。
奈良の高校生は父親という強者に抵抗できず、
怒りの矛先が自分よりもさらに弱い者に向かってしまったわけで…。
しかし、メディアの場合は相手を恨むれっきとした理由があったけれど、
今度の事件の父親は、子供によかれと思ってしたことがこういう結果を招いてしまって
芝居よりも何だかずっと悲惨で救われない気がします。

投稿: ゆっこ | 2006.06.29 02:14

■ゆっこさん、おはよう。
>メディアは「弱者」じゃない
精神的名はには、強者だけど、夫に追放されねばならないってんでは、闘う力をもたないっていうのは弱者かと(^^ゞ。
>父親は、子供によかれ
世間的に善いことがいいことではない、ってことがいっぱいありますよね。それころ、「きれいは汚い」ですよね^_^;
「肉体的虐待」は目に見えますが、「精神的」なものは見えないですけど、子にとっては、どうだったんでしょうね^_^;

投稿: 悠 | 2006.06.29 08:12

悠さん、こんにちは!

>精神的には、強者だけど、
>夫に追放されねばならないってんでは、
>闘う力をもたないっていうのは弱者かと(^^ゞ。
なるほど、「社会的弱者」という意味なんですね(笑)。
ただ、メディアと奈良の高校生の決定的な違いは
メディアが、夫に最もダメージを与える復讐は何か?
と考えに考え抜いた末の凶行だったのに対して、
奈良の男の子の動機は、全てを「リセットしたかった」
という短絡的・衝動的なものですよね。
それにメディアは、我が子を「直接」手にかけ、死に様を目の当たりにしているけれど、
奈良の子は火をつけるだけで、自分は現場から逃げちゃってる。
そういう意味で、彼は「弱者」かなと。

>「きれいは汚い」ですよね^_^;
>「肉体的虐待」は目に見えますが、
>「精神的」なものは見えない
同感です。

投稿: ゆっこ | 2006.06.29 19:28

■ゆっこさん、こんばんは。
最近は、少年は、ひょっとすると、継母、弟、妹がいない、父=母、実の妹の生活を望んだのじゃないかって、気もしてきました。これも切ないですけどね。
un?つーことは、メデイアも「二人だけこの世に残し、死に絶えてしまえばいいと、願ったけれど、それでもあなたは私をえらばない♪」byみゆきじゃないか、ねぇ??

投稿: 悠 | 2006.06.29 21:14

>少年は、ひょっとすると、継母、弟、妹がいない、
>父=母、実の妹の生活を望んだのじゃないか
>つーことは、メデイアも「二人だけこの世に残し、死に絶えてしまえばいいと、願ったけれど
>それでもあなたは私をえらばない♪」じゃないか、ねぇ??

悠さん、これ、そーーかもっ!!
メディアが子供を殺したのは、夫への復讐でもあるし、
「あたしを絶対に忘れさせないわよ~」という強烈なメッセージなんですよね、きっと。
悲しみと憎しみを永遠に共有することで、つながっているというか。
このお芝居を一緒に見た男友達が、
「女ってこえ~~~。でもって、男ってなさけねぇ」って
しみじみ呟いてましたっけ(笑)。

投稿: ゆっこ | 2006.07.02 23:41

■ゆっこさん、こんにちは。
>女ってこえ~~~。男ってなさけねぇ
は、は、は、ほんとですね。
子供なんか、また、うめるわぃ、ってのが女性はありますよね。男はねぇ、できません。
(って、ちがうか(^^))

投稿: 悠 | 2006.07.03 18:03

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