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2006.07.04

こころに残る日は、いつも雨、、、、、、、

ジャズ喫茶にあつまった面々は、男は、キシを残して死んじゃうんだ。
お母さんは、顔がうつらない、叔父さんも、おばさんも。。。。
そんな、世界を生きているんだ、みすずは。。。。。「初恋」@映画

「こころの傷に時効はない」---なぁにそのうちぼけてきますって。。。。
「おとなになりたくない。。」---だって、こどもじゃん。。。。
「家が倒産したんだ、金持ちと見合いしなくちゃいけないんだ」---江戸時代か!
とか、ちゃちゃ入れてみておりました。

「僕は20歳だった、20歳がうつくしい年だなんて誰にもいわせない」(by P.ニザン)って言葉を久々に思い出しました。

外国映画なら、三億円強奪が成功した後くらいでおわるんだろうな、きっと。少女が犯人だなんて物語だれもおもいつかない、プロットだもん。

宮崎あおいが、言葉少ない、きつい表情から、恋人に声をかけられてゆるんでゆく表情とか、見事でした。

ただ、あの時代をしってるので、機動隊が、ヘルメットもかぶらない少年をめったうちにするとか、みすずの兄が、左翼学生からリンチにあうとか、親父をつかって友達を釈放させるとか、ちと、リアルティがないよな、って気がするけど。

っても、当時の若者だったおじさんたち、最近またジャズに戻って、そば打ちにせいを出してるってのが、現代のリアルではあるんだけど(T_T)。
(ジャズ喫茶減りましたねぇ~って、あの時代にジャズ喫茶行ってたのはどうしてだろう、徳島からきたのと、熊本からきたのと、行ってた記憶があるけど)

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コメント

こんばんは。
ジャズ喫茶は、高校時代から大学まで、いろんなところに行きました。京都でも、「インパルス」っていうところが有名で、何度か行きました。あちこちのマッチを収集してたものです。

ジャズの流れる店で、あのような会話を大声でするような場面は、経験がありません。話なんかすると冷たい視線が集まって「静かに!」って雰囲気でしたけど。(^^;)

監督さんは、この時代を知らない若い方なのですね。無理に沿わせようとはせずに、イメージで映像を作ったようです。(講読している「月刊シナリオ」を読んでいるところです。)(爆)

戻ってきた車の運転席で、彼に頭を「ぽんぽん」と…。あの場面は、やっぱり思い入れがあったみたいですよ。女性なら、すごく印象に残るシーンでしたもの。

投稿: あかん隊 | 2006.07.05 00:08

こんばんわ!!悠さん・・\(^o^)/
私はものスゴイ勢いでこの映画にハマってしまいました!!・・きっとこの時代を知らない・・そして、かんか好きなのですよね・・。このみすずの気持ちや、キシのやりきれない感じがたまらない。。

思わず元ちとせさんのCDまで買っちゃいました(笑)

投稿: はむきち | 2006.07.05 02:50

■はむきちさん、こんばんは。
そうですか、みすずさんにはまりましたか(^^)
岸にもねぇ。
私は、3億円の方に焦点があたってればと思いますが、そうすると、初恋らしくなくなりますね、うーんむつかしい。

投稿: 悠 | 2006.07.05 18:37

■あかん隊さん、こんばんは。
そうそう、ジャズ喫茶の雰囲気そうでした。クラシック喫茶なんてもあって、もうひとつ、おしゃべりの音にきつかったです。
>彼に頭を「ぽんぽん」と…
そうですか。あのあとの笑顔はよかったですもんね(^^)

>監督さん。。。若い方
そうでしょうね。ジャズ喫茶でたむろしてる若人が、機動隊にどつかれて、足がうごかなくなる、左翼学生のリンチで死ぬ、大臣動かして、傷害罪での裁判まぬかれる、うなぁことなえーだろ。って感じですね(^^ゞ。

どっかで、あの時代の人って、みんな悲惨な人生を終えたんですかってな書き込みをどっかでみたけど、うなぁことはないです。
ただ、大学でてからも、30年ほど、互いに、顔合わせない、ってなところは、通常とちがってますけど。

投稿: 悠 | 2006.07.05 18:40

こんにちは♪
学生運動の時代をご存知の方にはこの映画の描写はちょっと違う・・・と感じられるみたいですね。
三億円事件ってずーっと解決しないままなんでしょうか。
犯人はそろそろ手記なんぞ発表してほしい(笑)
でも、真相がわからないからこそこういう大胆発想も出て来るわけですしね。
みすずという少女の変化がとても良かったです。
彼女の人生が輝いていたのは犯行前後だけだった事を考えると切ないです。

投稿: ミチ | 2006.07.05 23:48

■ミチさん、おはよう。
>犯行前後だけ
ですよね。
おいおい、キシ、なんなんだよ、犯行の実行だけさせて、そんなのに少女の恋心利用するなよ!ってのもあるんですけど(^^ゞ。

あれ、おひょいさんまで、殺されたってな風に暗示されてましたでしょ。どうも、そのあたりも含めて、ありえねぇ~感が多かったですけど。みすずの物語が、書きたかったのはわかるし、よく、できてるんで、惜しいです。

三億円どうつかったのか、つかわなかったのか、は、ストリー、どう、つくったらいいのか、わかんなかったんでしょうかね^_^;。

投稿: 悠 | 2006.07.06 06:29

おはよーございます。
宮崎あおいを観に行ったので、満足でしたー。
笑顔にキュンってしちゃいました。
リアリティというよりも、想い出ならではの甘さ切なさを感じたような気がします。
時代を知らないほうが、懐かしさを感じたりしちゃうのかもしれません。

投稿: いわい | 2006.07.25 07:51

■いわいさん、こんにちは。
ジャズ、学園闘争、当時の文化をうまく捉えていた映画ですね。
宮崎あおいはよかったですね。これがNANAの八チだった子だとは!!です(^^ゞ

投稿: 悠 | 2006.07.25 19:09

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