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2006.07.17

沙羅双樹@DVD

脚本・監督 川瀬直美  出演 福永幸平、兵頭祐香、川瀬直美、生瀬勝久、樋口可南子、
小学生の双子の兄弟の兄が、神隠しにあったようにいなくなる。
高校生になった弟。幼ななじみの少女。この少女は、料亭をしている母と二人暮らし。
じつは、母の兄の子である。

母(樋口可南子)が、ある日、少女とあるきながら、少女に、じつは、お前は。。。。と告げる。
「昔、兄と妹がいました。妹はお兄ちゃんのお嫁さんになるんや、と思ってました。大きくなってお兄ちゃんには、きれいなお嫁さんがきました。妹は、お兄ちゃんよかったと思っていました。
。。。。。。」
母「お前もいっちょまえやし、ゆうとこ思うて」
少女「うん、わかった」「ほやけど、お母ちゃんの関西弁、へんやで」(私、ここで泣いてしまった)

映画は、たんたんとして、ドキュメンタリーたっちですすんでゆく。少年の父(生瀬)が地元がこここ何年か前からはじめた「バサラ祭り」の実行委員長をしている。この委員会が、料亭でおこなわれる。まるで、ほんとの生瀬以外は、地元の人って気がするほど。生瀬も溶け込んでいる。

家族って、失われたものがあって、はじめて、なんだったんだろうと感じはじめ、考えはじめる。ある日一人がいなくなる。じつは、本当の母ではなかった。通常ではない欠落感。
少女が少年にキスするシーンがあるが、ほんとに、傷ついたとき、家族=肌のふれあいってのが救いになる、そんな気がする。

圧巻は、少女が「バサラ祭り」に参加して、踊りをおどるシーン。おどりは、最近のソーラン踊りみたいなもんなんだけど。ふっきって、ふっきって、踊る姿が圧巻。

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コメント

悠さん、こんばんわ。
少しお久しぶりですね。
この映画はまったく知りませんでしたけど、観てみたくなりました。
気になる(笑)

投稿: みほ | 2006.07.22 00:10

■みほさん、おかえりなさい。
この映画ねぇ、淡々と時間が流れてゆくので、退屈かもですが、それも、クライマックスの「バサラ踊り」へのつなぎかもですね。

家族が、欠落すると、家族がなんだったのか、喧嘩ができ、肌を寄せ合い、逃げられない関係だったってこと、この映画は、この良さをわからせてくれる映画かな、たんたんとつづく日常ってのは意味あるんだよってのととともに。

投稿: 悠 | 2006.07.22 13:10

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