« 悠亭日常2006-9-6 | トップページ | 身替座禅@勘三郎襲名披露公演・神戸 »

2006.09.09

2006-9-9悠亭日常

神戸まで往復する間の電車の中と、喫茶店で、読んだのが「思想としての全共闘世代」(ちくま新書2006-8-10)、「黒木和男とその時代」(佐藤忠男、現代書館2006-8-15)。

「、、、としての何とか」って吉本隆明のぱくりじゃないのかい。ってちゃちゃをいれながら読む。全共闘がそれまでの運動とちがってたのは、多数決で行動を決めるのではなく、やりたいって手を上げた人に、それに賛同する人で、運動ができたことーーいいかげんな組織でしたんや(^^ゞ。

それと、おいらがあの時代をすごして学んだことは、「あの問題も、この問題もお前と無関係ではない」という要請にちゅうぶらりん=カッコでくくっておく姿勢をとること。

「黒木、、」は、昔見た「竜馬暗殺」@映画が気になって読んだ。竜馬は、薩摩藩によって殺されたとするもの。大政奉還後、徳川家を残すと、薩長の天下にならないので、徳川家を残してっていう竜馬が邪魔になったというもの。この映画、当時の学生運動のウチゲバ、連合赤軍とシンクロさせているという著者の解説にうなった。やっぱり解説も読んどくべきだ(^^ゞ
この映画、当時の公家がブタをかってるいる様子などを描いていて、え、江戸の終わりはそんな時代だったのって、目をみはったこともあるけど。

「日本の悪霊」って、高橋和巳原作の映画の脚本は、福田善之さんだった。映画よくおぼえてないんだけど、原作とはちがって、原作ファンだったおいらは、なんだ、これは、ストリーがわかんないと思ってたんだけど、いま、解説のストリー読んでも、すぐには、わからない(^^ゞ

「昭和史最大のスパイ・M」(WAC BUNKO)戦前の共産党の中央委員M、彼が警察のスパイで、熱海で共産党大会をやることを警察に連絡しており、党員の一斉検挙となり、共産党は壊滅する。そのMのことを書いた本だけど、戦前、共産党が資金を得るために、武器を購入し「銀行強盗」をやったりしている。このあたり連合赤軍に似てるか。

|

« 悠亭日常2006-9-6 | トップページ | 身替座禅@勘三郎襲名披露公演・神戸 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140581/11825878

この記事へのトラックバック一覧です: 2006-9-9悠亭日常:

« 悠亭日常2006-9-6 | トップページ | 身替座禅@勘三郎襲名披露公演・神戸 »