気になる言葉
電車の中で、ひろった女子高生の言葉で「〜〜にてんくない。」
さる企業担当者の説明で「私は、いま、こういうことをしてございます。」
「山田に似てなくない」→「山田に似てんくない」
「私は、こういうことをしております」→「こういうことをしてございます」
前の言葉は、「似てなくない」 〜nite nakunai
が、nite nkunai 「a」が消える現象
二重否定が面倒なのを縮めるのだろうか。これは、かなりはやってそうだ。
後のは、「おります」(謙譲語)が、「ございます」(丁寧語)にかわる現象。
(国語の知識なくなってるので、ちがってたらごめん)
ある大手企業関係者からしか、聞いたことがないが、もう、すでに、一般化しているのだろうか?
(ある企業文化ーーサービス業のなかで、「おります」より「ございます」の方がより丁寧だと思ってございますってんで、こういう言葉がはやったのだろうか(^^)。
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コメント
「~んくない?」は、関西弁だと思っていたのですよ・・・。
全国区ですか?
「~おります」は、謙譲語であってるんですけど、
「~おられます」というヘンな日本語が普通に使われる
ようになったので、尊敬語だとカン違いしている人が
増えているのかもしれません。「~いられます」
と正しく律儀に使う人は、大江さんぐらいでしょうか・・・?
投稿: RIN | 2006.10.18 13:48
■RINさん、わんしゃんはぉ♪
「~んくない?」はねぇ、関西で聞きました。江戸もんは鼻音がつかえから、言わないかもですね^_^;。
「おられます」は、私も使ってる(-_-;)。
大体、変化する言葉には、それなりの理由があるんで、変化に賛成なんですけど、敬語だけは、単純になるほうがいいな^_^;
投稿: 悠 | 2006.10.18 21:25