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2006.11.30

ただ、君を愛してる

宮崎あおい主演映画。
「プラダを着た悪魔」より、「7月24日通りのクリスマス」より、変身物語としては、こちらの方がいいかな。だって、「プラダ、、」「7月は、、」は、でてきたときからキレイなんだもん、これは反則じゃ。
「ただ、、」は、眼鏡をかけたアラレちゃんから、大人の女性の入り口への変身がうまい(^^ゞ。

黒木メイサ、宮崎あおい、恋する大学生は、ほんとに、自分のことを、ちゃんと、自分で表現できる。これにひきかえ、二人から慕われる、玉木宏はねぇ。優柔不断、はきはきしないって感じかな。

これって、「死で涙をさそう」物語かと思ったけど、そうじゃない、自分で選んで、生きていこう、生きるには、自分の選択がいるんだ、という物語なんだ。
たぶん、これが、「涙をさそう」物語なんだけど、他の「涙をさそう」物語とちがってるとこかな。

玉木宏が、これから、あおいちゃんとの始まりを、感じるところで、あおいちゃんがいなくなるプロットが、いい。

こういうすれ違いの物語を、たぶん、普通の人は、どこかで、共感するのだと思う。

あ、それと、世間と変わってても、いいんだよ。自分が、変わってることをいやだとオモイさえしなければ。変わってることを、いやだと感じさせる生活、友達は、やはり、どっか、おかしいんだ、ってメッセージが、伝わってくる映画だった。

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コメント

こんにちは♪
人と違っていること、それを静流は自覚しても決して卑屈になんてなっていなかった。
そんな生き方ができるといいな~と思います。
そして、これから!という時にすれ違う二人。これ切ないポイント高いですよね~。
私もすっかりヤラれてしまいました。
あの大学生たちがあまりにいい所に楽々就職できたりするのはハテナ?だったのですが、森の中のキスシーンと個展でグッと心掴まれてしまったのです~(笑)

投稿: ミチ | 2006.11.30 23:16

こんばんは。東映らしい雰囲気だったと思います。
意外だったのは「良い人」ばかりが周りにいて、被害妄想的になっていたのは、彼だけだったんじゃないかっていう設定でしょうか。印象に残るシーンや写真が良かったです。でも、やっぱり死なないで終わって欲しいかな。(^^;)

投稿: あかん隊 | 2006.12.01 01:29

■ミチさん、おはよう。
>人と違っていること、、、、決して卑屈になんてなっていなかった。
よかったですよね。それに引きかえ、みんなと談笑してるとき、静流のことを「ただの友達」と強調する玉木はねぇ、いただけませんね(^^ゞ。
つっこみところは、多々ありましたけど(^^ゞ。

投稿: 悠 | 2006.12.01 07:45

■あかん隊さん、おはよう。
>やっぱり死なないで終わって欲しいかな。
それでもよかったですよね。「7月の、、、、クリスマス」みたいに。
なんか、日本人って、「しあわせになっちゃいけない」みたいなとこないですか?だから、はっぴぃエンドがないんじゃないって、近頃思ってるのですが。
観客が、今の自分にどっか、満足感というか、しあわせ感がないのじゃないか、と。「7月、、、」はやんなかったのは、それかな、と。

投稿: 悠 | 2006.12.01 07:48

悠さん・・こんばんわ!!
あおいちゃんの変身が本当よかったですね~。。
写真展でのあおいちゃんの大きな写真に、本当素敵でした(*^。^*)
あのキスのシーンは鳥肌でした(*^。^*)

投稿: はむきち | 2006.12.01 19:50

■はむきちさん、こんばんは。
変身よかったですね。変身前でも、「そのままの君がすき」ってなぜいえんのじゃ、玉木って!!思ってました。メイサに惹かれるのはわかりますが(^^ゞ

投稿: 悠 | 2006.12.03 02:02

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