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2006.11.26

伊呂波

子供が狂言デビューする曲だったので、なんの関心もはらわなかった(ちなみに猿(うつぼ猿)から狐(釣狐)は、和泉流)。
で、参加している狂言塾で教えてもらえるってんで行って説明を聞いた。

この曲、子供が12,3になるので、手習いのいろはを教えようとするが、子供は、頓珍漢な受け答えをするってな狂言の曲なんです。
(「ろ」というろ「かい」と答える、船には、櫓と櫂がいるからだと子供がこたえる)

で、親がこどもに敬語をつかってるのは変だなと思ってたら、「これは、じつは、いいしの家庭で、しつけはちゃんとしてる」ってな家庭。
子供は、途中で親の口真似をして、親におこられるが、頓珍漢なことをしているのではなく、親が言ったらそれを同じように言えと、言うつもりで「口真似をしろ」と、子供に言ってるから、子供の理解はただしい。

親がおこって、投げ飛ばし、子供も、親を投げ飛ばす、これは、子供の方は、親が相撲をしようとしたと理解しているからだ、子供からみたら、親に忠実にしている、でも、互いに意味を取り違えている。こういうおもしろさがあるってな塾頭のおはなしでした。

うーーーん、ここまで、解説してもらって、なおかつ、この雰囲気をだしながら、狂言をおもしろくやるのは、むつかしい(^^ゞ

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