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2006.11.04

青山二郎展@MIHOミュージアム

以前、白洲正子展を、MIHOミュージアムでやったのを見に行きましたが、青山二郎は、白洲さんの美術品の目利きのお師匠さん。
ゆったりと、左にゆがんだ李朝白磁。
普通なら展示されないであろう、江戸時代のそば猪口。
なんぞも展示されてました。

あーこういうものを青山さんは、面白がってたんだな~という展示でした。

売店で求めた「鎌倉文士骨董忌奇譚」青山二郎@講談社文庫などを読むと、青山さんの周りにいた、大岡昇平、小林秀雄らが、骨董熱に浮かされ、大岡昇平は、「俺は、素質があるんだ」と言いながら、「唐津のお皿を夏茶碗と称して売りつけられ、大事にもっていた」とか、小林秀雄が、島木建作と連れ立って、鎌倉の道具屋を暇があると歩いていたとか。

こういう話を聞くと、骨董品は、展覧会でみるにかぎる、深入りしちゃいかん、くわばら、くわばら、という気になる。

私の高校の先輩は、お茶の趣味が高じて、ついに、自宅横に「茶室」を建築してるし(-_-;)。

秋、まだ、山は紅葉していないが、山のてっぺんあたりにある、美術館を散策するのは楽しかった。山々には、岩肌が見えて、近江は巨岩文化の国であったのが、実感できる(^_^)。

帰りによった、紫香楽宮の宮都跡を訪れると、金堂と塔が横並びになって、それぞれが門を持つ形式であった。おお、「法隆寺の謎を解く」に出てきていた形式だ(^^ゞ。

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