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2006.12.30

2006-12-30映画@DVD

「プルートで朝食を」てっきり、プルートってのは、ホテルの名前だと思ってた(^^ゞ
「ぼくを葬る」うーん、オゾンの作ですが、やっぱり肉食の世界は強靭な世界です(^^ゞ

「プルート」は、神父の父、小間使いの母の間に生まれて、捨てられたキトゥンが、ロンドンに飲み込まれた母を捜し、母と出会い(母の方は子とわからず)、父と出会う物語。キトゥンは、オカマ。IRA(カトリック系の反英武装組織)がところどころで出てくるけど、これって、大きな問題なんだよね。
でも、キトゥンは、「真実、真実ってうるさいわよね~」なんてキャラで、生きている。
キトゥンの抱える問題の方は、IRAを超えてるんだけど。
マジシャンと暮らしてるときが、一番しあわせそうだったんだけどな(^^ゞ

「ぼくを葬る」は、余命を宣告された若き写真家の家族、同性愛の同棲相手、お祖母ちゃん、子供を産む種を提供して欲しいという夫婦が出てくる。

お祖母ちゃんの台詞「私は、夫が死んだ後、子供を残して家をでた。子供は恨んでるだろう、みんなはなんて母親だと言った。でも、夫亡き後、愛人と一緒になってなければ、生きられなかった」っていう台詞がすごい。
こういう生き方ができるんだよね、孤独さと、強靭さ。おいらたちが感じる孤独なんてものの数じゃないな、きっと。

お祖母ちゃんと話してから、主人公は、徐々に自分が死ぬことを受け入れてゆく、嫌っていた子供を残すことも考える。同棲相手とのセックスシーンもすごかったけど。

この2本見て思ったんだけど、家族って、もう、どんな形もありの時代が、すでにきてるんだよね。夫婦別姓なんてのは、もっと早くに、実現しとかなきゃ、ねぇ。

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コメント

こんばんは。
DVDでこの2本をご覧になったのですね。
どちらも、ニール・ジョーダン監督も、フランソワ・オゾン監督も大好きな監督です。

プルートって、ティファニーのもじりだから実在(というか地球上に存在する)場所だと思いますよね。惑星とは。
ジャンヌ・モローは、素敵過ぎです。ああいう老人になりたいと思いました。

投稿: いわい | 2007.01.01 03:06

■いわいさん、あけましておめでとう。
今年も、よろしくお願いします。
オゾン監督は、「8人の女たち」(これ、映画の方が舞台版よりいい!日本版舞台は、江守さん演出で見ましたが)以来、目がはなせません。ジョーダン監督は、はじめてです^_^;。
ジャンヌ・モローよかったですよね!!。

投稿: 悠 | 2007.01.01 21:25

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