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2007.01.04

観劇はじめは文楽

今年は、「翁」@能を見なかった。毎年、白い息をはきながら、見てますが、ついに、あさおきるのがつらくなった(^^ゞ。
ってんで、すこし、時間があったので、国立文楽劇場第二部、「二人かむろ」「こもち山姥」(ひらかなのとことは漢字です)を見てきました。「冥土の飛脚」はじめだけ。もうすこし、早起きしてれば、第一部の「壺坂観音霊験記」がみられたんですけどね^_^;。

「二人かむろ」は、二人のかむろが、羽根突きに興じながら、「かむろかむろと言うてくれるな、、、、いつが春やら、はなじゃやら」と、かこつ。
太夫の声が、もうすこし、歌わない方がよかったかなと、素人ながら。

「こもち山姥」父を殺された坂田の時行、妻八重桐を離縁している。妹小萩が仇をうったが、追っ手に追われて、それをかばったのが源頼光。頼光は、これがため、讒訴され、行方不明。
で、場面は、頼光のいいなづけ、オモダカ姫の館。姫をなぐさめようと、煙草屋を呼んで、小唄をうたわせる、この煙草屋は、時行。これを、とおりがかりの八重桐が聞く。
時行は、頼光の恩を報じようとするが、八重桐にいさめられ、切腹。(このあたりがなぜかわからないのですけど^_^;)。
時行は、自分の魂を八重桐の胎内に宿す。これで、怪力を得た八重桐は、敵方と戦う。
(この八重桐の子が坂田の金時)。

ってあらすじ書いたのですが、わかります???

八重桐が、戦う場面がすごい、敵方を投げ飛ばします。敵方の人形使いが、あれ、場所を変えたなと思ったら、飛ばされてくる人形を受けていました(^^ゞ。また、最後、山姥の形相にかわり、「ゆくへもしらずなりにけり」(おお、能@羽衣の終わりみたい)と消えてゆきます。
この立ち回りと、魂を移す場面がよかった\(~o~)/。
語りも、地の文はもとより、オモダカ姫、時行、八重桐、敵方と語り分けられていて、これを聞くのは、文楽の醍醐味ですね(^^ゞ。

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コメント

>悠さま
謡かかりの義太夫もありますし,能,歌舞伎,文楽は行きつ戻りつ影響しあってます。海外のライオンキングや美女と野獣のようなミュージカルの演出に活かされて,また日本でそれを見たり…。
人間の魂を揺さぶるものを見続けたいですね。
今年もよろしくお願いします。

投稿: とみ | 2007.01.04 12:54

■とみさん、こんにちは。
能、歌舞伎、文楽と日本のものは、互いに影響しあってますよね。三味線も、もうすこし江戸時代がつづくと、能舞台でとりいれられてたかもしれない(^^ゞ。
外国のスタニスラフスキー流の演技者が歌舞伎の舞台の様式性に影響されたりってのもありますし。
今年も、感動に出会いたいですね。
今年もよろしくお願いします。

投稿: 悠 | 2007.01.04 14:18

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