フィリピン ベッドタイム ストーリーズ
フィリピン俳優と、日本人俳優の共同作。燐光群の作品。燐光群の俳優さんの濃い俳優さんにまじって、宮本裕子さんも出演。2時間で4小作品と演じる。
フィリピン語が飛び交ってました。フィリピン語の方は、舞台に設置されたTV画面に翻訳がされているのですが、作品が時間が短くて、なんか、よくわかんなかった。
で、「フィリピンパブで」@内田春菊作・出演が面白かった。
フィリピンパブで知り合って、ベッドをともにした男性。酔っている間に、結婚の約束をしてしまっている。実は、ベッドをともにした女性は、結婚相手をさがすために、パブで働いていた、経営者の娘。
男性が、ようやく、結婚する気になったとき、実は、女性は性転換した元男性だとわかる。
経営者の父は、性同一性障害で生まれた我が子は、自分が、妻に妊娠する際、ストレスを与えたのが原因だと反省し、家族のために、いきることを決意している。娘の幸せのためには、何でもする。
女性の3姉妹が、かたことの日本語で話す、ちぐはぐさも、笑った。
吉本新喜劇風シュールな味付け、フィリピン語も飛び交う、笑いがあった。
ダンス&ソングのエンターテイメントのお芝居@西宮にある芸術文化センターをみた後、伊丹アイホールで見てきました。田舎の子は、都会にでるときは、欲張るってあれもこれもなんですけど(^^ゞ。
燐光群の主宰者坂手さん、蜷川さんと組んで、彩の国さいたま芸術劇場で芝居やられるそうです。チラシがでてました。
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