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2007.03.19

読書日記2007-3-19

「演技と演出」平田オリザ 講談社現代新書 2004-6-20
「ヨーロッパ退屈日記」伊丹十三 新潮文庫 2005-3-1

蜷川幸雄の舞台の最初の5分間で、「多くの群集の登場」「大音量の音楽」(観客を驚かす仕掛け)があるのは、観客のイメージが共有しやすいからだという(この場合「驚き」)。
で、演劇の場合、このようにイメージの共有しやすいものから、「イメージの共有しにくい」ものへたどりつくように作品が構成されている、と。

60’年代のアングラは、西洋的理性的人間に対し、人間の「情念」「身体」をとりもどす運動であった。
オリザらの「静かな演劇」は、人間は、主体的なものではなく、関係のなかで、あれこれと生きているにすぎない。
うーん、だいぶ頭が整理されてくる^^;。

「ヨーロッパ退屈日記」は、伊丹十三の処女作品。
「私たちの会話は、、、、あいづちと、相手の言葉の繰り返しである」
英会話でもこれをおうようすればいい。必要な単語は、「really」「quiet」「certainly」「indeed」「mast be」などなど、これは、英会話に応用できそうだ。(あっ、おいら、話者の英語が、まず聞き取れなかったんだ(泣)。
「湯煙たつ夏原や・・・」プレスリーの「ハウンドバック」の最後の一行、「ユー エイント ナッシング バット ア ハウンド・ドッグ」が、「ユエンナツバラ」と聞こえるそうである。
「ロニオニ」ルイジアナママの最後、「フロム・ニュー・オルリーンズ」がこう聞こえるそうである。

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コメント

おかげさまで最近1月以内に本が1冊読めました。
大進歩。
上田篤著「日本の都市は海から作られる」(ちょっと怪しいけど)
写真の先生から1月だけ貸すから読んでおくようにって。
鎮守の森が都市の始まりのような話でした。
今関心を持っていることだから面白かったから何とか読めたようです。
とここで私の読書日記^^。

投稿: かと | 2007.03.23 00:13

■かとさん、こんばんは。
そうそう、東京で、神社とかが建ってるところは、もともと、縄文時代は、沖とかだったみたいってな、本読んだことがあります。むかしの地図と現在の地図を重ね合わせて考察してる、本でした。

投稿: 悠 | 2007.03.24 00:01

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