Slouching toward HOLLY WOOD
老映画監督のボビー・ラッセルは、ハリウッド黄金期の代表監督だか、今は、映画を撮らせてもらっていない。隣に事務室をもったのが若手監督デニス。
ちょうど、ボビーが絶望して、首をつる瞬間に部屋をまちがえて、はいってくる。
仕事のない監督と、エージェントと映画契約は結んだが、作品がない若手監督。
ボビーは、自分の作品を、デニムの作品として、映画作品にすることを思いつき、二人は協力してってな物語。
ボビーとデニムの秘書がメアリー。
台詞を聞いていると、「喜劇」。作品も「喜劇」なんだけど。まさしく台詞にもあるように「意外性が喜劇」なんだけども。
ボビーがかれていて、また、老練で、弱気から強気をいったりきたり、ってとこに持ち味がある喜劇だと思うのだけど。
ボビーを、まだ、若々しい、力のある監督として演じたのが、いけなかったのかな~。
(平田オリザがいうような演出ー演技の計算が、はずれてたみたい)。
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