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2007.04.08

翻訳夜話 (新書)

文春新書 2000−10-20 村上 春樹 , 柴田 元幸。
対談と、二人で、同じものを訳したものが載せられている。

面白かったのは、
「外国で話題になっているものは、多少訳に難があっても、すぐに、日本語で翻訳されるべき」
「世界は、アメリカの出版社の意向で、何を出版するかが、決められる、だから、戦略的には、これを忘れてはいけない」という発言

そうだよな〜。演劇の面白さも、同時代、今、生きている時代に、今、演劇が上演されているとこにあるもんな。
シェイクスピアだって、今、上演される以上、今が意識されている。
(多分、狂言は、今を考えてるけど、能は、今なんてこと、考えてないように思えるけど)

村上春樹の文体が、いったん、英語で書いたものを、日本語に訳したみたいな気がするんだけど、そのあたりも、説明されている。
「少ない語彙でも、いい文章を書く人はいっぱいいる」(村上)
「所詮自分の使う日本語しかうまく文書にのらない」(柴田)
そうか、英会話にこれは応用できるぞ(笑)。


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コメント

記事と関係ないけど
昨日友達を送って彦根駅へ(湖北へ行ったんです)
帰り彦根城のそばを通ったら
夜桜のなんと美しいこと
あれ、毎日見てるの?
許せないなあ。
ちなみに電池切れで写真は撮れませんでした、はー・・・

投稿: かと | 2007.04.11 12:55

■かとさん、こんにちは。
私は、先週の金曜日、三井寺の夜桜を、稽古帰りにみてきました。
すこし、寒めで、ライトアップした桜をみると、やっぱり華やぎますね\(^_^)/
彦根の夜桜は、今年は、みてないな。
何年か前、天守閣の下で、友達の前で余興で、仕舞をまったことはあるけど、それは、それで、楽しかったですね(^^ゞ

投稿: 悠 | 2007.04.11 14:12

「翻訳夜話」出てすぐに読みました^^
柴田氏も村上氏も好きなので!面白かった記憶がありますが、中身は忘れてました。また読み返そうかなぁ。

投稿: maki | 2007.04.11 19:47

■makiさん、こんばんは。
読まれたのは、はやいんですね。
私は、買ってはいたのですが、読むのはいまごろになってしまってます。こういうことがあるので、読んでない本もすてられないんです。
私は、読んだ中身を忘れるのがはやくって、困ってます。

投稿: 悠 | 2007.04.13 22:52

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