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2007.05.06

読書日記

「国家と神とマルクス」佐藤優、太陽企画出版、2007、4
「日本政治の対立軸」大嶽秀夫、中公新書、1999、10
「決められた以外の台詞」芥川比呂志、新潮社、昭和45年2月
大嶽さんの本を読み直している最中、古本屋でみつけたのが、芥川さんの本、さっき、近所の本屋をのぞいたら、あったのが佐藤さんの本。
新聞の書評でおもしろそうだったので、注文したのが、「ハロルド・ピンター」の新書。

いやぁ、みっつとも面白い、しばらく、期間限定、読書人になります(笑)。

日本政治ってのは、対立軸がない<そうだ、そうだ。
経済的なことが争点となったことはない、ネオリベラリズムと反が、対立していない、なぜなら、ネオリベラリズムが日本で実現されていないから、西欧で社民勢力が政権をとったのとことなる構図をもつ<ふーん、そうだったんだ。

まー、小沢さんvs安倍さんって、昔の自民党が分裂して、福田派と田中派が対立しているみたいなもんか<そんな風にまとめたら、あかん、by大嶽

芥川さんの本は、1960年代ころから1970年代にいたる状況がおもしろい。
このころはまだ、おいらの記憶にある時代だからだ。
(今の若者が、40年後、村上春樹の本を読んでるみたいな感覚かな(笑))。

佐藤さんの本は、ほんとうに、右であれ、ひだりであれ、わが祖国ってな感じで、左右あわせ飲むってなとこがある(すいません、清濁あわせ飲むをみじってますm(--)m)

と、また詳しく。

ps 米原さんの本に、米原さんがガイドをつとめた、ロシア、バレーツァーがでてくる。旅客はインテリばかりの中に、ミミズ屋のおじさんがまじる。バレーのチケットがとれず、オペラをみたとき、このおじさんが終わったあと、いすからたたず、「あ、あ、あのめんこい、おんの子、天使みたいな声だー、おらぁ、こんな、美しい声をきいたことがない。。。」と感動する。インテリどもは、おじさんの、感動におのれを恥じ入り、次回からは、このおじさんの近くでオペラをみようとする。
ってな話がでていた。この間の「養老」「しょうじょう乱」のおいらの感動も、このおじさんの感動にちかい。

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