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2007.06.25

日本にできることは何か

森嶋通夫、岩波書店、2001・10・23

中国の皇帝は、公には、儒教、皇帝家では道教。道教は神道教。ということは、日本の皇室も、うちは神道、公には儒教できたのと同じ。中国の影響を受けてないはずはないから、神道は、道教だ。

中国の共産主義かと、明治維新は、上からの資本主義をつくる体制としては、同じだ。

後進国では、上からの資本主義、社会権力の上からの資本主義をとるのが、有効だ。
そういう点からいえば、同じ。明治維新後、さらなる資本主義の発展には、国営企業の払い下げという手段をとらなければならない、中国も同じことを今している、著者はいう。

中国と、西洋は、思考方法が似ている。もし、日本か、中国かを選べとなると、マーケットの大きい、思考方法がにている中国を選ぶであろう、すれば、日本はほろびる。

日本、朝鮮、台湾、北朝鮮で、東アジア共同体をつくり、EUのように生きてゆくしかないのではないか、という。すれば、北朝鮮の核は脅威ではなくなるはずだ。漢字文化圏だし。

ps 中国は他民族にいくども侵略されているから、北京でもエキゾチックに、いろいろな雑多な文化がまじっている。ちょうど敗戦後の東京のように。
そういう意味でも、中国は、西洋とちかい、とか。
そうか、中国研究の水準の高さは、日本より、フランスだしな〜。

本を整理してて、読み出した本。整理でもしなかったら読んでないはず。これじゃ本がすてられないはずだ。

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