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2007.06.06

話し上手 聞き上手@斉藤孝

ちくまプリマー新書 2007-2-10

帯に、「話しすぎない!聞き流さない!」とある。
人は、はなしたがる生き物である。聞くのもむつかしい。
聞くとは、要約することである、話とは、意味のあることをはなすことである。

で、いちばん、大切なのは、舞台にたつような感覚なんだ。

カラオケはうまくなったが、話すのは、うまくない。台詞力が衰えている、台詞は棒読みになる、そういえば、「しゃべれどもしゃべれども」で落語教室に通う女性は、落語の台詞、棒読みだった。

著者のワークショップでは、マクベスの台詞を話すってのがある。コミュニュケーションのできる身体を作るには、演技できる空間をつくったほうがいい、ということらしい。

日本人に決定的にかけているのは、「舞台にたって人の視線に身をさらす勇気だ」。

閑話休題 おいらも、この勇気というか、これがないのが一番の欠点だ。だから、今、絵文字がはやっているのは、文末を言い切り形にする、勇気がないのだと思う。
と、さいきんは、絵文字、顔文字をつかわないようにして、期間限定でやってます。
ときどき(笑)(^^;)って、書きたくなる誘惑にかられますけど。

英語のリズムにのせると、会話力がのびる、ってありましたが、おいらもそう思う。英語はリズムだ、日本語の平坦さとは、ちがう。いま、狂言の相手役がチェコの方なんです。この方、日本語力はすごいのですが、どっか、話す言葉が日本語とちがう。やっぱりリズムのちがいなんですね。

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コメント

日本語の語尾、というか文末には、あまりいろいろな表現がないようなんですよ。どうしても紋切り型になってしまう。だから、同じことを言っても、会話なら雰囲気もわかるけれど、文字では相手がどう解釈してくれるかわからない。「すみません」と書いても、開き直ってるように受け取られる場合もあるから、顔文字使うのかな~って。
グローバルですねぇ! チェコの方も狂言を? すごいな~。
チェコ語なんて、全くわかりませんが、英語にしても、欧文を読む(会話する)時には、いわゆる「音便」を駆使しているような、流れるような発音になるみたいですね。日本語って、カキコキしてて、言葉がそれぞれブツブツに切れて聞こえるように思います。あ、でも「謡」だと違うのかな?
最近は、なるべく「お話を聞く側」になるように心掛けています。

投稿: あかん隊 | 2007.06.07 22:53

■あかん隊さん、こんばんは。
謡は、言葉がそれぞれブツブツに切れて聞こえるようにしてる。でないと、何をいってるのか、わからなくなるみたいです。
顔文字が、家のpcではでないのですよ。誤解されたら、それはそれで、仕方ないのですが、できるだけ、意を伝えるべく顔文字にたよらないで、工夫してみるか、って、思ってるんですよ。
(でも、「なんちゃって」、とか、「ってとか」って顔文字の代わりに書きたくなるから、やはり、断定形ー言葉に責任をもつのがこわいんでしょうね、私)。
ドナルド・キーン@「明治天皇」の著者も、若いとき、狂言されてますよ。太郎冠者に扮した、ドナルドさんの写真みたことありますもん。

投稿: 悠 | 2007.06.08 00:10

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