« 「キサラギ」 | トップページ | 「選挙」 »

2007.07.07

「いとこ同志」

夜汽車の中で、帰省する年上の女、男、これが、いとこ同士。
佐野史郎+渡辺美佐子、向井孝成+宮本裕子(各いとこ同士)。出演はこの四人。
「もし、私が、人生を楽しんで生きてないとおもったら、付き合うのをやめてほしい」ってな台詞がよかった。

最初、夜汽車のボックス席に、佐野、渡辺の二人がいる、男は属していたセクトの地下組織員になる、女は、その資金を男に渡したことがある。男は、セクトの戦いで頭を殴られ、記憶をなくしているらしい、、、、、

おお、清水邦夫の世界が、よみがえったりしたけど、どうも、話は、変な方にすすむ。いとこ婚のタブー、遺伝の問題とか、家族の問題とか、で、話にまとまりがなくなってくる。

坂手さん、「心と意志」「だるまさんがころんだ」「演じられなかった三人姉妹」「天皇と接吻」「最後のひとりまで、、、」とか、読んだり、観たりした芝居はよかったけど。それらと比較してはいかんのかもしれんけど、この芝居はよくない。

役者さんの演技は、よかった。

社会問題をじっくり、テーマにしたときは、いいんだろうが、今回は拡散しすぎかな。

ps 坂手さんも参加してのアフタートーク。司会者は、植田正二写真美術館の関係者、植田さんの写真の話を聞けたのはいいが、芝居に関する話はなし!坂手さんにふった話題がなんと、夜汽車にのったことはありますか?
まー舞台が「夜汽車」のセットだったけど。

|

« 「キサラギ」 | トップページ | 「選挙」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「キサラギ」 | トップページ | 「選挙」 »