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2007.09.17

サムライとヤクザ@ちくま新書

氏家幹人、2007.9.10 サムライなんて、そこらのごろつきだ、任侠道=弱きを助け強きをくじくなんてでたらめだー、新渡戸稲造の「武士道」にかかれている美学が嘘であるのとおんなじさ、と、著者はいう。 「生きすぎたりや25の春」こんなのを刀の鞘にかいて、死ぬのをなんともおもっちゃいない、男だて立ち。
え、これって、歌舞伎ものとおんなじ、HGや、網タイツのSM女王にしおかすみこの先達ではないか? 「おまえら、こんなことできっるか!」みたいな。 この間みた歌舞伎の「番町皿屋敷」の青山さんって、きっと、こんな出自だったんだ。 明治の御代には、「よーうしゃん、しゃん、男になりたい、たい、たい、たい、、、、、」って、ヤクザの手締めがあったそうだ。 道を歩いていると、刀を抜いた武士が逃げてくる、その後を追っ手のものが「とらえてくだされ!」と叫んでいるーーでは、これに行き会わした武士たる者どうすべきか? 頼まれたのに、ほっておくと、「臆病者」と笑われる、逃げてきたものを切ると、「切ってくれとまでは頼んでない」といわれて、切腹を余儀なくされる。。。。 こんな倫理感のもとでいきてたんだ、明治までは、ちなまぐさい、話だけど、おいらたちの時代にも、こんな気風はのこってんだろうか?

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コメント

「スキヤキウェスタンジャンゴ」(三池監督)でも、「サムライ」と「もののふ」の違い、なんてのが述べられていたりして、おかしかったですよ。「薔薇戦争」とか「ヘンリー6世」などもおもしろおかしく使われていて、意外にインテリジェンス的刺激のある映画でした。日本人の倫理観、様変わりしているようにみえるけど、根底の部分は、あまり変わってないようにも思います。

投稿: あかん隊 | 2007.09.17 16:34

スキヤキウェスタン、、、こういうB級っぽいのすきなんですよ。近くの映画館にまわってこないのが残念ですけど。
「さむらい」と「もののふ」の違いですか。どうも、おいらたちは、新渡戸稲造の「武士道」ってのに洗脳されてしまってるのですかね。

投稿: 悠 | 2007.09.17 20:41

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