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2007.11.10

「ワールド・トレード・センター」

燐光群(作演出@坂手洋二)
2001・9.・11 当日、ニューヨーク、日本語の新聞を発行する編集室を舞台に、そこにいあわせた関係者の動向で、その日の出来事を描く。

演劇をしようとしている俳優、リベラルな新聞を出す編集長、その編集長を嫌うゼネラルマネージャ等々。新聞といっても、日本から送られてくる新聞を、在米日本人に配布するのと、一緒に配布される新聞だ。

アメリカの演劇事情ー時代に対し、どう発言するか、ということを演劇人が考えている(そういえば、ノーベル賞をもらったハロルド・ピンターも、イラク戦争では英米を激しく批判していた)。

会社では、英語をしゃべらずくらしている日本人。

当日ボランティアで活動した人は、アスベスト被害などで、亡くなったりしているが、国からの補償はなかったこと、消防士が亡くなったのは、映画にもなってたな〜。

実は、ワートレの熱による被害テストがなされていなかったらしいこと等も明らかにされてゆく。

私たち日本人もいやおうなく巻き込まれていること、本当はどう考えたらいいのか。

坂手さんは、こういう社会問題を、まだ、問題があついとき、作品としてかける希有な作家かな。(「だるまさんが転んだ」「演じられなかった三姉妹」、、俳優としてみたこともあります)。
燐光群の俳優さん、樋尾麻衣子さんって役者さん、初めてみたけど、うまかったな〜。

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