アスリートとわが名よばれん秋の暮れ
ふ、ふ、ふっ、たかが、2km走れるようになっただけで、これですもんね(笑)、ほんと、こまった性格だ。で、10日間期間限定ランナー生活が終わりました。
でも、なんば走りが体験したくなって、「古武術で毎日がラクラク」(荻野アンナ、祥伝社)「甲野善紀身体操作術」(dvd付 河出書房新社)、「ナンバ走りを体得するトレーニング」(MCプレス)。荻野さんの本で紹介されている一本足の下駄まで注文しました(笑)。
「言語技術が日本のサッカーを変える」(田嶋幸三、光文社新書、2007,11,20)。
サッカーのスタイルは国でちがう、たとえば、守りを固めるイタリア、ワンツーパスをつかって速いスピードでボールをつなぐドイツ、「キック&ラッシュ」のイギリス。ところが、日本は伝統をすりあわせる作業をしないまま、それぞれの国のサッカースタイルを取り入れてきたと、著者はいう。
考えることがなく、自分がなぜ、そこへパスするかを、説明する言葉をもたない日本人プレイヤー。
これって、他の分野でおきたこととおなじだよね。
JFAが、福島に中高一貫校をつくって、エリート教育を実践している。
指導者が、選手に説明する言葉をもつ必要があるな〜。
そこいくと、狂言何ぞは、「これは、このあたりのものでござる、それがし、叔母じゃ人にねだって酒を飲もうと存ずる」なんて、自分で、自分の行動を説明している。これだよね(ちがうか、笑)。
それと、「古武術」読んでたら、昔の能の歩き方は、今とちがっていたかもしれないって出ていた。おいらも、体験的にそう思う。能の、歩くとき、前に出す足、つま先があがるのに、ずっと違和感があったんだ。きっと、明治以降にかわったんだと思う。
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コメント
一本足の下駄、気になりま~す
それで歩けたりするんですか??
投稿: maki | 2007.11.24 20:57
□makiさん、こんばんは。
http://www.m-bbb.com/products/g.html
ここに載ってるんですけど、5本のうち一本だけとめて、使用してるって、荻野さんの本にありました。うちにとどくまで、10日ほどかかるみたいなんです。歩いたら、報告しますね。
投稿: 悠 | 2007.11.24 22:26
鞍馬山の天狗がはいてるあれは一本葉というのでっせと
突っ込みを入れようとしたけどちがった。
見るからに捻挫をしそうな
やっぱり何とかの冷や水だ^^。
投稿: かと | 2007.12.02 07:40
□かとさん、こんにちは。
一本歯ですよね。思い出しました。
いやぁ、低いから捻挫のしようもないものでした。
いいんです、おいらは、「へんな、じじい!」と思ってもらえれば(爆)。からだ壊さない程度でやってます(^^;)。
投稿: 悠 | 2007.12.02 11:23