読書日記2007-12-25
「お言葉ですが、、、」高島俊男 文藝春秋 1998-1-31
「ドイツ病に学べ」熊谷徹 新潮社 2006-8-25
「あまりにロシア的な」亀山郁夫 青土社 1999-12-15
「エトロフの恋」島田雅彦 新潮社 2003-9-25
すべて図書館で借りた本、そろそろ返す時期なので、備忘録的に(笑)
「お言葉ですが、、、」では、明治4年、わずか8才でアメリカに留学した津田梅子(津田塾大学の創始者です)。10余年後日本へかえってきたが、着物もきられず、畳の上の生活もできず、日本語ができない。同じように留学した永井繁子の思いでによると、「ねこ」だけを覚えていたとか。うーん、すごい時代ですね。
「ドイツ、、」年間労働時間が、日独で400時間ほどはちがうらしい。有給休暇は、30日以上。日本は、祝日を増やして、欧米にちかずこうとしているんだろうけど、連続して有給休暇がとれない制度になるよね。時間で有給をとれると法改正がすすめられてるけど、こうなったら、ますます、連続休暇は遠ざかるよね。
「あまりにロシア、、」「エトロフの恋」最近、期間限定で、ロシア文学、島田雅彦を読み出してます。
ロシアってどっか、日本人がひかれますよね。って、おいらだけか??
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コメント
島田雅彦~
懐かしいな。最近の作品は全く読んでないんです。
昔「優しいサヨクの為の嬉遊曲」とか読みました。
ロシア語は、アニメ「チェブラーシカ」がめちゃ可愛いです。見たこと有ります?
ロシアといえば、私はドストエフスキーのイメージが!
投稿: maki | 2007.12.25 23:48
□makiさん、こんばんは。
>「チェブラーシカ」
しらないんですよ(^^;)
そうですよね、ドストエフスキーとか、暗いのがロシアにはあってますよね(^^;)
投稿: 悠 | 2007.12.26 19:01