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2007.12.24

「ノートに眠った願いごと」

は、韓国で起こったデパート崩壊事件の犠牲者、その婚約者、犠牲者とともに助けをまっていた女性と軸に物語がすすんでゆく。
9・11は映画になっているけど、韓国のデパート崩壊事件も映画になってるんだ。
邦画で「地下鉄サリン事件」なんかを題材にした映画ってあったっけ??

巻き込まれて死ぬ人がいる、悲惨な事件って意味では共通してるんだけど。
こういうところが、邦画の弱いところかな???

この映画で感心したのは、犠牲者が、海辺をあるいていたり、樹々の道をあるいているところと、犠牲者の婚約者が、同時に違和感なくうつって映画が進んでゆくところ。
普通、回想シーンってな感じになるんだけど。

これって、能=ワキがいる、そこに、すでに亡くなっているシテが、リアルで洗われる、っていう複式夢幻能っていう物語がおおい=の時間軸の使い方に似ている。

それと、最近見た、日本の演劇で、物語が、時系列に進むんではなく、今=過去=未来が渾然とすすんでゆくのに似ている。

邦画じゃ、こういう感じにしあがらないよね、っていう、いい映画でした。

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コメント

メリークリスマス!です♪

地下鉄サリン事件を題材にするのは難しそうですよねー。
今やってる子犬映画は新潟地震だけど、自然災害は加害者がいない分、つくりやすいですよね。
まあ、あの映画は違反ワザだろって感じでスルーの予感大ですけど。
カンナさんは見たいんですけど、京都か近江八幡って・・・。
大津でやってくれよ、って感じです(泣)

投稿: RIN | 2007.12.25 22:15

□RINさん、こんばんは。
近場でみたいですよね、映画。ほんと、なんとかしてほしい。って、シネコンも自由に上映映画をきめられるわけでもないんですよね。

投稿: 悠 | 2007.12.26 19:13


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投稿: 日本インターネット映画大賞 | 2007.12.29 02:16

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