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2008.01.20

2008-1-20観劇記

「肝っ玉おっ母とその子どもたち」@ブレヒト作。 ブレヒト作ちゅうーても、井上ひさしさん(ひょこりひょうたん島@NHKの作者<ふるい!)のお芝居みたいに、歌ありーの、涙ありーのお芝居。 (井上さんだと、あまり評価しないくせに、ブレヒトちゅうとありがたがるからな、日本の演劇人)。
時代は宗教戦争、おっ母は、幌馬車をしたてて、子どもを連れて、兵隊にものをうる商売をしている。 おいらが感動したのは、最後の方の場面。 娘のカトリンは、口が不自由で、額に傷を作ってしまっている。 皇帝軍の兵士が、深夜、信教徒の街をおそうために、村人の息子を道案内にたてる、この村人一家の親戚は街に親戚がおり、そこには子どもが生まれたばかりだ。村人は神に、「皇帝軍が侵攻することに、街の人が気がつくように」と祈る。 子どもを救おうと、カトリンは、商売道具の太鼓を持ち出して、屋根にのぼって、街に向けてならす。 兵隊がおどすけれどもやめない。ついに、兵隊は、鉄砲で「やめないなら、撃つ」とカトリンを脅す。 でも、カトリンは太鼓を鳴らし続け、鉄砲で撃たれて死ぬ。 このとき、街では、人々をおこす、大砲がなる。。。。 この場面がなんとも、おいらには、感動的でした。ほかも、寓意的で、そのとき、その人物になっていたら、どう生きたらいいのか?って問いがブレヒトさんの作にはあるんですけど。

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