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2008.01.16

謡稽古

この間師匠に稽古の後、「おまえの声なぁ、根本的に声をだすとこ、間違ってると思う」って言われて、がーーーーん。おまけに「狂言の稽古で注意されへんか?」。 お師匠さん、そんなーーー(と、絶句)

まー、おいらにとって、謡は、仕舞するついで、発声練習みたいなもんだったんですけど。 思い当たるとしたら、低い声がだしたい(まーフランク永井ばりの っても、知らないか、若い衆は)。 うーんと考え込んだ。で、この間、「久保栄演技論講義」(影書房)を読んでたら、日本語の発声が分類されている。 京声(律)ーー鼻声 京の今様 東声(呂)ーー低い一定ののびちじみを必要とるのど声 のど声で歌われる「黒田節」に残っている。 その他(略) おお、そうか、おいらは、低い声なんかめざしちゃいけない、ええぃ、昔取った杵柄、小唄は鼻声だし、ついでに、ヘッド・ボィス(頭に響く声)にして稽古に行くか。 ってんで、稽古に行きましたら、まーなんとか、合格ってな感じでした。ほーっ。 で、久保栄の本、おもしろかった。 「信じていいの、神様を?」(日本語)最後、アクセントがさがる 「Glaubst du an Gott?」(独語)最後、アクセントがあがる この台詞をいうとき、当然、手の動きがかわってとうぜんだと。ふーん。 日本語は、外国人には、機関銃のように、だ、だ、だ、だってな音に聞こえるらしい。 (韓国語は、こうは聞こえない)。 日本語に自覚的、日本に自覚的だったんだ「火山灰地」の作者。

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