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2008.03.29

読書日記2008ー3ー29

「義経の東アジア」小島毅、勉誠出版。
「書で解く日本文化」石川九楊、毎日出版社。

「義経。。」義経は、実は、公家文化になじんだもので、兄頼朝が武家政権をつくろうとしていたことなど理解できなかったのではないか。義経は、戦争マニアみたいなとこがあって、これでは、兄からも嫌われるよね、ってなことと。

平家の富は、「宋」貿易でもうけていた。当時の先進文化国、中国に臣下として認めてもらって、世界に参加してただ。

だって、日本で貨幣が作られるのは、江戸時代でしょ。こんな国はないよね。日本で財務省印刷局で、紙幣をすらずに、ドル紙幣を使ってるみたいなもんだよね。

木下順二作「子午線の祀り」で、壇の浦の合戦で、義経は、「船頭」@非戦闘員を、射殺せ!と命じている、これって、当時の戦闘のルール違反。また、三種の神器を海に沈めてしまっている。

「書で解く日本文化」いかに、日本が中国から影響を受け、文化を形成してきたか、どれほど、昔の日本人が、中国の文化に憧れていたか。今、日本がアメリカ文化を憧れている以上だ。

東アジア文化圏は、漢字文化圏だ、だけど、漢字からひらかなを発明し、訓読みとか漢字の読みがいくとおりもある日本。(韓国は、ある漢字の読みは一つだけだ)。
で、「そのシンギ?ってどう書くの?」(審議、信義、真偽。。。)なんて外国人が聞いたらびっくりするような国語生活を送っている。

話言葉ではなく、書く文化、このような国が、手で書くのをやめてしまったら???

そういえば、リチャード・ギアが出ていた映画で、アメリカで、発音のスペルとどれだけできるかを競う大会が、日常的に行われていることをしってびっくりしたことがある。ひらかな、カタカナで発音された音はすべて表記できる日本ではありえんよね。

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