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2008.03.04

読書日記2008-3-4

「乳と卵」川上未映子(文芸春秋3月号)
「反哲学入門」木田元,新潮社
「乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない」橋本治、集英社文庫
「井伊直弼の首」野口武彦、新潮社文庫

うーん、最近は、映画みない、本読まない、芝居みない、健康な生活というか、ランニングの距離をのばすのが一番楽しみという不健康な生活を送ってます。

「乳と卵」
豊乳手術をするため、大阪から出てきた姉、姉には、中学生の子供がいるが、子供は、姉とは筆談しかしない。
姉の職業は、スナックのホステスと書かれているが、妹の職業はわからない。三日間滞在した最後の日におこる姉と子のクライマックス。原稿用紙一枚(つまり400字)句点なしと、だらだらつずく文章。これって、女性織田作って気がします。

「井伊直弼の首」井伊直弼が殺された年にかかったのが「三人吉三」、でも、これがあたらなかった。舞台より世の中の方が血なまぐさかった。で、当時は、大名が不慮の死をとげると、武道不覚後の故で、領地没収、家名断絶ってな法があった。
で、これをやると、大変なことになる、水戸家もおとがめなしではすまされない。
で、井伊直弼は病気だということにして、将軍は、病気見舞いに朝鮮人参を送ったりする、そのうち、病死、跡継ぎを決める。。。。。うーん、今風には、偽装死ですな(笑)

「反哲学入門」反哲学ってなんなんだろう?哲学とは、古代ギリシャでおこった、特殊な思考方法のことだ!デカルトの考える「理性」は、神の思考の出張所みたいなもんで、私らが「理性的」ってときの理性とはちがう。うーーん。

「乱世を生きる」
 システムは完成している、システムを構成する利権も覆せない。改革すれば自分の利権はうしなわれる。乱世とは、この破綻しかかったシステムにのっかかって、リーダーにしがみついていきることだ、これが小泉さんの出てきた理由だ。うーーん。
うーんというのは、面白いってことで、「反哲学」「乱世を生きる」はい、熟読します。

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