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2008.05.02

読書日記ー2008-5-1

「小泉純一郎とポピュリズムの研究」大獄秀夫、東洋経済新報社2006.11.16
「もうひとつの日本の旅」川田順造、中央公論社、2008.,3,25
「日本人の文化力」水曜社、2007,10,10

「小泉、、、、」
小泉さんが、政策への理解力を欠きながらも、丸投げ方式で、支持率を維持しながら、郵政民営化を推進してゆく過程を分析している。「ハードイッシュ」(わかりにくいテーマ)を「イーズイイッシュ」(わかりやすいテーマ)にする小泉さんの天才的な面を分析している。常識=専門家でない=つよみをもつ小泉さんの戦略。反対勢力も、こういう力をもたなければダメなんだ、小沢さん、大丈夫ですか???

「もうひとつの日本の旅」
面白かったのは、日本人のイネへの執着。88過程、人間の人力に支えられた日本の農業。よりよい結果をえるために人力を惜しみなく投入すること。
あ、これだ、おいら何も仕事がないのに、仕事場にいかないと罪悪感にかられるのは。だって、貿易とかで生きてる人って、その瞬間がんばればいいんだから、万遍なく何かしてなきゃいけないってことないもんね。

これ誰がつかっても同じ結果をもたらす道具を開発する西洋と対比している。(うーーん、そうか。)それと、猫の皮をとることに反対する団体が、三味線の皮=猫=をとれなくなり、三味線はいずれ消滅するであろう。

「日本人の文化力」
串田和美さんが、歌舞伎を、台本を読んで演出することの大切さを書かれている。日本の伝統芸能って、演出家を演じ手がかねている。でも、本当は、現代では、演出家の目があった方がいいと思う。この観客の目を意識した舞台が必要だと思うのだけど。
でも、能狂言の世界は、家元の世界だから、演出なんてのは、家元だけにゆだねられている。この家元が、、、、あまり、演出に関心をもってないような気がします。これに興味を持ってる方もおいでになるんだけど。でも、弟子は、師匠の後押しがないと、新しいことができない。

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