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2008.05.11

バーボン・ストリート・ブルース

高田渡、ちくま文庫、2008.4.10
「自衛隊へ入ろう!」(もう知らない人もおおいよね)のフォーク歌手の自伝といっていいかな。「危ない酒の飲み方・正しい飲み方」(マイコミ新書)には、アルコールが殺した才能の中に、高田渡、享年56歳とある。
喫茶店で、読んでて、一人笑ってた、危ない客だったです、私。

@基本的に自殺はよくない、もし、どうしても死にたいのなら、水を張った洗面器の中に顔をつっこめといいたい(できませんって、渡さん 笑)

@入院した。退屈でしょうがなかった。で、隣の患者に話しかけてしまうのである。
(隣の患者は、胸を患って酸素ボンベみたいなものをつけている)。
「あのお、ちょっと、お尋ねしますが、その酸素ボンベみたいなものを外したとすると、どのくらい持ちこたえられるものなんですか」
                    (普通、ききませんって、こんなこと)

映画の話が書いてあって、1973公開の「ソイレントグリーン」食糧危機が問題となって、みんながビスケットをたべている。それは、必要がなくなった人を処理して作った合成食品ってな映画だったそうです。
なんか、これを読んだら、狂牛病を思い出した。芸術は、未来を予測するんですね、やっぱり。

渡さんが、本場のシャンソンを聴いて「なんで、日本では高級な歌になってるんだ」むこうじゃ、庶民の歌だって、怒ってますけど、そういや、ピアフの映画でも、街角で歌ってた場面もあったな?

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