小うた静和会@師籍30周年記念
舞台にでるために稽古を始めたのが、3月終わり、あと、1回か、2回稽古があればな〜っても、昔、まじめに稽古してたときでも、そうだったので仕方がないです。
「とんとん、とんがらしの子、ぴりりとからいは山椒の実、においのいいのが、ちその〜葉」@とんがらしの子
「、、、、、、ゆかいに飲んで、肩をたたいてみぎひだり〜、、、♪さいなら♪」
@屋台酒。
これ、客席から、2つとも笑いが。。。師匠,笑わせる唄でなく、しっぽりした唄おしえてくだされいい〜〜〜。
でも、笑ってくれる唄、まーこんな、3分にもみたない唄で客が笑ってくれるんだから、いいんだ、いいんだ、と。
で、男の三味線も弾く弟子以外で、着物+袴姿はおいらだけだったから、うけてました「馬子にも衣装」効果ですね(爆)。
30周年記念だけあって、お祝いのお客さんはくるは、楽屋の差し入れはくるは、、、、師匠は、ぴりぴりだし、受付のベテランもぴりぴりだし、できるだけ、めだたないように楽屋ですごしてました。
宴会状態の先輩が、「悠、何かすることないか、師匠に聞いてこい」というので、「なにか言われたら、いいますので、何もしないで下さい、差し入れの酒でも飲んでて下さい。」ってな調子でしたけど。
祇園コーナーでの舞台ですが、なんと、立ち見(ちゅうか立ち聞きというか)席が出て、おお、すごい、これだったら、舞台後ろの喫茶で、アルコール飲んでちゃ、めだつよね、今日はやめようね、って先輩と。
この世界、名取りになった順番で、唄う順番がきまる世界、一日ちがっても、兄弟子ってな感じなんですけど、私は、稽古はやすんでるけど、古手で、順番がうしろ、稽古されてる方に申し訳ない。謡の舞台より、華やかだし、また出たい(笑)。
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