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2008.07.20

ソウルーベルリン玉突き書簡

「ご隠居てーへんだ、芥川賞が中国人作家に!」
「熊さん、これは事件ですよ。多元化文化のはじまりですよ!!」
ってわけで、「時が滲む朝」求めて京都アバンティの本屋さんまで行きましたが、本ありませんでした。で、ドイツ語で本をかいてる多和田さんの本買ってきました。(岩波書店、2008、4、16)
演劇でも、この間の「オットーと呼ばれた日本人」(尾崎秀美が主人公ですが)、ゾルゲの台詞は、ドイツ語、その他の外国人の台詞も外国語で演じられていたとか(木下順二の台本は、すべて日本語です)。

平田オリザの「その川を超えて五月」も韓国語がとびかってたし、「焼き肉ドラゴン」も韓国人の台詞は韓国語だったし。
坂手さんも、フリッピン・アローズだっけも外国が飛び交ってましたし。。。

文学の方は、中国人作家が日本語で書くってことになってる。リービ英雄さんも日本語で作品書かれてます。うーーん、確実に日本は変わって行く(^^;)

多和田さんの書簡で面白かったのは、
「日本人は、自殺するけど、自殺を強いられている」「死んでも責任はおわらない」「最後は死ぬって思ってるから、中国に侵略して虐殺しても、それは、たまたま勝ったからで、負けてたら死ぬんだから、って具合に、本当に責任を果たしていない」「いじめで死を選ぶ子供に、死をえらばない文化もあるってことをしってほしい」
(おおむねまとめると、上になります)。

今、生活保護をはらわない国、市町村が言うのは「あなたは、人に迷惑をかけることになりますけど、いいですか」って言葉だそうです。しかし、迷惑をかけるなってことは、国、市町村が言うべきことばではない。私たちは、これに対抗する言葉をもたなければならない。(イラクでとらわれて帰った人に、帰国費用をもて!ってのは日本だけらしい)。

それとピアニスト赤瀬アキさんとされている「言葉遊び」これって、シャレとか、おじんギャグみたいなことば遊びですが、これって、大切だな〜って気がします。


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