焼肉ドラゴン@戯曲
台詞の時代夏号に掲載されてました。 2008年4月新国立劇場で公演されたものですがみてないんですよ。日韓合同公演(字幕付)。これって評判がよかったって聞いてたんです。戯曲読んだだけでも、「おもしろい!!」
昭和45年ころ、焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む在日コリアン一家、3人に娘、一人の息子。そこにあつまってくる客の物語。たぶん、舞台みてたら泣いたり、笑ったりしてるはずです。作・鄭義信(チョン・ウィシン)
韓国でも公演されたのですけど
「おれは北へ行く」
ってとこで、日本の公演では、あっと、静まりかわった、韓国公演では、笑いがおきた、とのことでした。
在日で、大学はでたけれど、仕事がなく、うつうつとしている青年が、「地上の楽園」帰国事業にあおられて、北朝鮮へ帰ろうとしてる。日本では、そのときの状況と、その後の北朝鮮(現在)がわかるので、あっと、思うのでしょうね。
韓国公演だと、この日本で生きる在日のつらさがわからない分、北朝鮮の生活を思うと、ジョークみたいに聞こえて、単純にわらえるのですかね。
ps 朗読「蜘蛛の糸」が笑える作品だったという北原さんのことを書いたので、本日、本屋さんへより、「蜘蛛の糸」手にとって、脳内朗読してみました。思ったより短い作品で、あーー笑ってもらえるとしたら、ここかなってとこが一ヶ所だけありました。
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コメント
戯曲(の話)ではないんですけど...
「接吻」観てきました
観ててこの内容に理解できる人たちと
できない人に分かれるのだろうなと思いました
悠さんなんかは、的確に良識派の弁護士に
着くのかなと考えます
如何ですか?
機会があれば観てください
投稿: t2ぴょん | 2008.07.06 19:48
□t2ぴょん、お久しぶりです。
「接吻」みてないんですよ。予告編みましたが「この映画の愛はわからなくていい」って最後のことばとおり、小池さんと豊川さんの恋愛、わからないかもですね、私。
投稿: 悠 | 2008.07.06 21:52
今晩は「西の約束」観てきました
も~最初から最後まで皮膚が切られて
血がどばぁ~!!でした
(気の弱い私は、指の間から観てました)
で、設定はマフィアですが、その中に
どれだけ普遍的な友情や愛情を見いだせるか
脚本や監督対観客の鬩ぎ合いです
とりあえず最後まで眠くならない作品でした
が、結末をどう取るか?、
観客への課題に悩む私です...
投稿: t2ぴょん | 2008.07.08 01:02
□t2ぴょん、こんばんは。
この映画「ターザン」って雑誌に紹介されてました。血が流れる映画は、どうも苦手なんですが、でも、みたいかな(^^;)
投稿: 悠 | 2008.07.08 22:11
けふは「秘密の日差し」でした
長い!、240分!!、その間だらだらと時間は流れます
事件はあるけど、じわじわと話は進みます
観終わってから、ぁぁ、あれはそうなんだと
気が付く箇所が多くありました
あんまり韓国映画は観ませんが、かつて観た
「八月のクリスマス」といい、ゆったりとした
時間の流れで心に残る作品があり、たまには
いいなと思います
最終日最終回でした
投稿: t2ぴょん | 2008.07.11 22:08
□t2ぴょん、こんにちは。
え、密陽、240分ですか、すごい!
座ってられるかな(^^;)
投稿: 悠 | 2008.07.12 17:54
あ、すみませんでした、142分です
2時間と20分だなぁ~、2時間、2時間
と思い続けていたので、つい240分と
書いてしまいました、間違いでした
それで今日、映画の計画を立て直すのに
調べたら、この映画、京都シネマで
上映しているようです
このところ、何本か観てますが、
この作品は、ずっと記憶に残っているので
薦めます、如何ですか?
投稿: t2ぴょん | 2008.07.23 00:36
旧聞ですが、12日は不倫の映画を観てきました
2組の夫婦が、それぞれのパートナーと恋仲になる
そんなありえない設定ですが、映画では
そこがうまくありえるような展開で...
あと、最後がどうなるのかハラハラして観てましたが、
ああ、そんなの!、という感じで
それよりラブシーンが濃密かつきれいで
モーニングショーで観たんですけど
こちらもハラハラして観てられなかったんですけど
土曜日の午前で、周りは韓流ファンのおばさま
ばかりみたいで、圧倒されました
韓国でも、こんなハイカラな風景、ハイカラな
映画が作れるような時代になったんですね!?
投稿: t2ぴょん | 2008.07.23 01:15
翌13日は、滋賀会館で上映しているのを知り
急遽行ってきました
昨年から「玉音放送」に興味を持ち、「日本の
いちばん長い日」のDVDも買い、立花隆氏の
新憲法制定の経緯を昨年からずっと月刊誌で
読んでいたり
戦後の事を興味を持っていたのに観逃して
いたので渡りに舟でした
前宣伝通りの内容で、破綻はなく、最後は
私も目が潤んでしまいましたが、あちこち
できすぎてる感はあります
(ま、映画だからいいのでしょうが)
竹野内豊氏が、芥川隆行氏や仲代達矢氏の
後を継ぐ良い声質のナレーターだとわかった
のも成果でした
しかし日本映画の惡癖か、スタッフロールに、
タイアップしたのか日本語の歌が流れて
興ざめでした
投稿: t2ぴょん | 2008.07.23 01:58
3日午後は、マンデラさんの映画を観ました
マンデラさんが唯一映画化を許可した内容で
それなりに美化されてましたが
なかなか日本では知られなかった実情も
ある程度映されていたので新鮮でした
入れ替え制の映画館だったのですが、
前回観たおばあさんが、もう一度観たいと
係員に質問していたり、1日1回ながら継続して
上映しているところを観ると、それなりに
日本でもうけているようです
私としては、抜けていた南アフリカの知識が
埋められて満足できました
しかし2010年のワールドカップが開催される
のに、ヨハネスブルクの悲惨な状況
だいじょうぶなんでしょうか?
(いちおう目がうるるんでした)
投稿: t2ぴょん | 2008.07.23 06:17
16日に観ました、ロードショー館では予想通り
早々に終了して諦めていたんですが、たまたま
名画座みたいなとこでやっていて観られました
日本では、世界情勢なんか受けないので同様に
受けていませんが、私にとっては面白い作品
でした
トム・ハンクスもいい味出してまして
(アポロ13号のDVD持ってます)
フィリップ・シーモア・ホフマンもなかなか
U.S.の多様性、そして良いとこ惡いとこが
ぞろぞろ出てきて、リセッション及び侵略戦争
の反省中に象徴的な作品が公開されるのかなと
深読みしてしまいます
投稿: t2ぴょん | 2008.07.23 06:49
□t2ぴょん、こんにちは。
5日間に4本の映画鑑賞ですか、すごい!
トムハンクスの映画だけ、みてます。
藤田さんの映画は、原作大岡昇平、裁判劇ってんでみようとおもってるうちに、近所の映画館ではおわってました(^^;)
「今愛してる人、、、」はおもしろそうですね。
「マンデラ」さんは、みるかな?
あ、そうそう、私も竹之内豊の声すきですよ。
投稿: 悠 | 2008.07.23 10:52