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2008.08.19

ヒトラーの贋札@DVD

贋札つくりのサリー@ユダヤ人が、ナチスにつかまり、収容所へいれられ、ナチスのイギリス経済かく乱をねらってのポンド贋札つくりを命じられる。
ナチスのユダヤ人収容所内にある贋札製造工場がある。
製造工場外の収容された人たちは、ナチスの気まぐれで鉄砲で撃たれて死んでいる。

印刷技師のブルガー、反ナチ運動をしていた正義感。工場でも、贋札が作られるのを遅らそうと、抵抗している。美校生のコーリャ。

生き延びるためには、贋札をつくらなければならない。
贋札は、ナチスの延命に力を貸す。

ナチスは、工場で働く者に、贋札作りを成功させなければ、仲間を一人づつ殺すという。まさに、極限状態。

サボタージュするブルガー(こういう正義漢は、二枚目俳優さんがやります)。ブルガーをナチスに売ろうとする仲間もいるが、サリーが、「仲間を裏切るな」ととめる。肺病を患うコーリャの為に、ナチス高官と交渉して、薬を手に入れるが、コーリャは、ナチスに殺されてしまう。これを目撃するサリー。
悲しむ同僚に「悲しむな、ナチスを喜ばすだけだ」というサリー。トイレ掃除をしながら尊厳を奪われ、一人になって怒りくるうサリー。
サリーにすっかり感情移入してました、私。

で、ドイツはやぶれ、収容所をおっぱらかして撤退。
高官なんぞは、家族のニセパスポートをサリーに秘密につくらしてるし、逃げるときもってく偽札かくしてるんだもん。

生き延びたサリーは贋札をもって、ホテルのカジノで、バクチにのめり込む。
最後は、美女と砂浜で、タンゴを踊って幕。この終わりも切ないんです。

北朝鮮で、日本から拉致された人が、贋札つくりをしている、っていう小説をよみましたけど、こちらに関わった人は、いつ解放されるんでしょうね。

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コメント

悠さん、残暑お見舞い申し上げます。
朝晩随分涼しくなってきましたね。

これね、原作もとても面白かったですよ。
原作はブルガー目線なのですが、映画の中のブルガーとちょっとキャラが違っているような気もしました。
贋札の写真も載っていて、その精巧さに驚きました。

先日NHKスペシャルでやっていましたが、日本軍が中国においてアヘンを流行らせようとしたそうですね。
贋札を作ったり、アヘンを蔓延させたり、実際に戦場で戦うだけではなく、戦争っていうのはいろんな方面に知恵を絞って勝とうとするもんだな~と改めて思いました。

投稿: ミチ | 2008.08.22 09:26

□ミチさん、残暑お見舞い申し上げます。
本のご紹介ありがとうございます。
中国でアヘンを売っていた物語でもある「其の逝くところをしらず」西木正明著を読んでるところなんですよ。おもしろそうです。

投稿: 悠 | 2008.08.22 20:27

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映画館にて「ヒトラーの贋札」 ナチス・ドイツによる史上最大の贋札事件「ベルンハルト作戦」を描いた作品。第80回アカデミー賞外国語映画部門ノミネート。 おはなし: ナチスは敵国イギリス国内経済に打撃を与えるため、大規模な偽ポンド札の製造に着手する。各地の収容所から印刷技術の専門家のユダヤ人をかきあつめ、ヘルツォーク親衛隊少佐のもと作戦は開始された。ニセ札作りのプロ、サロモン・ソロヴィッチ(カール・マルコヴィクス)もリーダーとしてそこに加わった。 先日原案本を読んだばかりなのですが、本とはまた... [続きを読む]

受信: 2008.08.22 09:23

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