うつうつひでお日記@吾妻ひでお
角川文庫2008.8.25
著者は、アルコール依存症になり、その体験を書いている。その「失踪日記」、おもしろかったんですよ。
で、本屋さんで、見つけたのがこの本。失踪日記後のホントの日記風、ときどき卵なっとうキムチご飯をたべて、図書館へ行き本をかりて、帰って漫画を書く。食べたり、漫画をかいたり、読書体験、あ、それとたまの断酒会参加。たんたんつづく 日常。ブログ風日記ってこんなかな、という、漫画。
アルコール依存症の「うつ」のはいった日常がなんともおもしろかった。でも、「失踪日記」を読んでないと、著者の読んだ本に興味がないと、作者の漫画に興味がないと、きっと退屈です、この本。
大塚英志が、漫画書いていた(え、え、っそうだったの!)のを知る。
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